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【2018年01月18日(木)投稿】
※このページは2018/02/01に追記・更新しました。
ニンテンドーラボ関連銘柄 任天堂
時価総額:6,567,775百万円
PER:(連) 65.49倍
PBR:(連) 4.38倍
≪2018/01/18時点≫
任天堂がまた物凄いものを発表したぞ。
任天堂は01/18(木)の7時からニンテンドースイッチを活用した新しい遊びを提案すると予告していたが、これまた画期的な遊び方を発表しやがった。
その名もニンテンドーラボ(Nintendo Labo)だ。
ニンテンドーラボとはニンテンドースイッチのコントローラー部分を合体させる「段ボールの工作キット」である。
ニンテンドースイッチの最大の特徴は、そのコントローラー(ジョイコン)だ。モニター部分とコントローラー部分が3つに分裂し、それぞれにさまざまなセンサーやボタンが配置されているが、このコントローラー部分に段ボールの部品を組み立てて装着することで「トイコン(Toy-Con)」となる。
この「トイコン(Toy-Con)」で「釣り」や「ピアノ」「バイク」「ロボット」などなどさまざまな遊び方ができるというのだ!
文章で説明するよりも画像や動画をみてもらったほうが早いと思うので是非とも見て欲しい。
↓ニンテンドーラボ
凄い。まさに発想が違う。
これまでゲームハードをこんな風に工作とジョイントさせるものがあっただろうか?どちらかというと「知育玩具」の要素がつよく、大人向けというよりも子供向けのものに感じるので、大人からすればちょっと「コケるかも…」とも思いがちだが、むしろコケそうだとしてもこれほど遊び心のあるモノを発表してしまうのが任天堂の面白いところだ。
それにニンテンドーラボで段ボールの工作をジョイントして遊べるのは、ニンテンドースイッチのコントローラーに様々なセンサーが付いているからこそだ。初めからこんな遊び方も提案できるようにニンテンドースイッチは作られていたというのか。たぶんそうなんだろうけど、それにしても感心してしまった。
さらに工作する素材は段ボールのためデコることもできるし、仕組みがわかるとアイディア次第でいろんな遊び方が発明できるとも銘打っている。まさに知育玩具だ。
まぁニンテンドーラボについては「ヒットするか」それとも「こけるか」意見のわけれそうなところではあるが、こんなものは前代未聞なのでちょっとわからないが当方は期待している。
と、いうのもニンテンドースイッチに「知育玩具としての要素を持たせる」というのが上手いと思う。
テレビゲームを毛嫌いして買い与えない親御さんは今でも多いはず。そんな家庭に「知育玩具ならいいか」「ニンテンドースイッチならいいか」という買うための言い訳を与えることにもなりそうだからだ。また、工作要素があることで親子で遊べる要素も非常に強い。
まだわからないがサードパーティがニンテンドーラボ用の製品を発売することになれば、一つのテーマ株にもなるかもしれない。
いやはや本当に任天堂は発想が柔軟だ。裏をかくというか予想のナナメ上というか。
ちなみにニンテンドーラボが発表された18日の任天堂の株価は前日比+2.36%伸びている。任天堂ほどの大型株が2.3%上昇するというのは立派なもの。とりあえず、市場からは好感されているということだろうか。
ニンテンドーラボは2018年04月20日に発売されるということだが、これからも任天堂の株価推移に期待したい。
ニンテンドーラボ関連銘柄について【2018年01月23日(火)追記】
ニンテンドーラボ関連銘柄として任天堂だけでなくその他の銘柄も株価を上げているようだ。と、いうことでニンテンドーラボ関連銘柄について追記する。
ニンテンドーラボ関連銘柄とは
ニンテンドーラボ関連銘柄とは、その名の通りニンテンドーラボに関連する銘柄の総称である。ニンテンドーラボの発売元である任天堂はもちろん本命株として注目だが、その他にもニンテンドーラボは「段ボール」を使用することから、段ボールを手掛ける銘柄が主なニンテンドーラボ関連銘柄として注目されているようだ。
ニンテンドーラボ関連銘柄 一覧
- 7974 任天堂 ニンテンドーラボ発売元
- 3953 大村紙業 段ボール
- 3941 レンゴー 段ボール
- 3946 トーモク 段ボール
- 3708 特種東海製紙 段ボール
- 3861 王子HD 段ボール
- 3943 大石産業 段ボール
- 3947 ダイナパック 段ボール
- 3952 中央紙器工業 段ボール
- 6208 石川製作所 段ボール製造機
- 3892 岡山製紙 段ボール製造用の中芯原紙
- 9929 平和紙業 ニンテンドーラボのデザイン加工紙?(思惑)
ニンテンドーラボ関連銘柄 本命株・出遅れ株
ニンテンドーラボ関連銘柄の中核銘柄はもちろんニンテンドーラボの発売元である任天堂だが、それ以外のニンテンドーラボ関連の本命株・出遅れ株についてもまとめてみよう。なお、この項目は当方の主観を含む内容のため参考までに願う。
ニンテンドーラボ関連銘柄 本命株 大村紙業
時価総額:10,256百万円
PER:(単) 38.86倍
PBR:(単) 1.97倍
≪2018/01/23時点≫
大村紙業は任天堂からニンテンドーラボが発表されてから大きく株価を上げている銘柄の一つ。大村紙業は段ボールを手掛けており、ユーザー密着型の工場を分散展開している銘柄だ。たくさんの品種の段ボールを手掛けていることやユーザー密着型で細かい要望にも対応できることから、ニンテンドーラボ関連銘柄の最右翼と捉えられているのだろう。
大村紙業は時価総額規模も小粒で値動きが軽い点も非常に面白い。ニンテンドーラボ関連の思惑銘柄として注目しておきたい。
ニンテンドーラボ関連銘柄 本命株 レンゴー
時価総額:235,548百万円
PER:(連) 20.49倍
PBR:(連) 0.90倍
≪2018/01/23時点≫
段ボールを手掛けている銘柄として有名なのはレンゴーではないだろうか。ニンテンドーラボが段ボールを使用する製品であることから、段ボールを手掛けるレンゴーも買われる可能性がありそうだ。だが、レンゴーは段ボールを手掛ける銘柄のなかでも時価総額規模が大きいため、値動き妙味の観点では少し面白みに欠けるか。一応、関連銘柄として注目しておきたい。
ニンテンドーラボ関連銘柄 出遅れ株 トーモク
時価総額:43,731百万円
PER:(連) 8.04倍
PBR:(連) 0.67倍
≪2018/01/23時点≫
段ボールを手掛ける銘柄としてトーモクにも注目しておきたい。トーモクは時価総額規模も小粒だし、人気化すれば値動きは軽そうだ。まだそこまで動意づいている気配はないので、思惑銘柄としても出遅れの部類と言えるだろう。ニンテンドーラボ関連の出遅れ株として注目されるか、期待したい。
ニンテンドーラボ関連銘柄 出遅れ株 岡山製紙
時価総額:4,076百万円
PER:(単) 56.09倍
PBR:(単) 0.46倍
≪2018/01/23時点≫
岡山製紙もニンテンドーラボ関連銘柄のダークホースとして注目したい。岡山製紙は板紙の中堅企業で、段ボール製造用の中芯原紙などを手掛けている。こちらもまだそこまで動意づいている気配はないが、時価総額規模も小粒な銘柄なので、人気化すれば面白そうだ。ニンテンドーラボ関連の出遅れ株として注目しておく。
【2018年02月01日(木)追記】
ニンテンドーラボ関連銘柄 思惑株 平和紙業
時価総額:8,680百万円
PER:(連) 44.25倍
PBR:(連) 0.98倍
≪2018/02/01時点≫
ニンテンドーラボ関連銘柄として平和紙業を追記しておく。平和紙業は2018年1月30日から突如として急騰し始めた銘柄だ。これはニンテンドーラボ関連の思惑で買われたようだ。
ニンテンドーラボにはダンボールのほか「デザイン加工紙」が使われているという推測が出ているようで、このデザイン加工紙というものを平和紙業が手掛けているのではないか?との思惑が出ているみたいだ。まだ思惑の域を出ないが、もしもニンテンドーラボに平和紙業の紙が使われているとすれば、まさしくニンテンドーラボ関連の本命株となり得る。
平和紙業は時価総額規模も小粒で値動きも軽い銘柄。短期資金の流入で火柱が立ちやすい銘柄と言えるだろう。
ニンテンドーラボ関連銘柄 まとめ
ニンテンドーラボは2018年04月20に発売予定とされているが。まだニンテンドーラボがヒット商品となるかどうかはわからないが、かなりヒットする可能性は高いのではないか?と当方は踏んでいる。当方と同じようにニンテンドーラボがヒットすると予想している人は多いのだろう。だからこそ、ニンテンドーラボ関連銘柄に注目が集まっているということだ。
ニンテンドーラボ関連銘柄はニンテンドーラボが発売されるまで、または発売されてからもしばらくは注目される可能性のあるテーマ株と言える。関連銘柄の一覧はしっかり把握しておこう。