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2016年10月20日 23時についに任天堂の次世代ハード 開発名「NX」ことニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)がベールを脱いだぞ!
ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)は、任天堂の前作のハードWiiUからおよそ5年の歳月を経て登場する「全く新しいコンセプト」を持ったゲーム機だ。発売予定は2017年3月。
ニンテンドースイッチのもつ「全く新しいコンセプト」とは『テレビの大画面・持ち運び用のポータブル機、どちらにも「スイッチ」つまり切り替えることができる』というものである。
コントローラーにタブレットのようなモニターを付けられるようになっており、テレビの大画面でもプレイできるし、コントローラー部分だけを持ち運びポータブルゲーム機としてもプレイすることができるのだ!
↓こちらがニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)の初公開ムービーだ
ふむふむ!
このムービーのなかには当方もWiiUで遊びまくったスプラトゥーンが出てきているぞ!つまりスプラトゥーンの続編が次世代機で遊べることはもはやほぼ確定的と言っても良さそうだ。スプラトゥーンの続編が出るというだけで当方は個人的に楽しみだ。今から発売が待ち遠しいぞ!
さて、今一度「NX関連銘柄」改め「ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)関連銘柄」の本命・出遅れ一覧を今一度まとめておく。
ニンテンドースイッチ関連銘柄とは
ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)関連銘柄とは、もちろん任天堂の次世代ゲームハード「ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)」に関連する銘柄である。
なにしろ日本の誇る世界的なゲーム会社大手「任天堂」が作る次世代ゲーム機だ。前情報だけで任天堂に限らず、さまざまな銘柄の株価が動く可能性は高い。発売は2017年3月を予定しているが、それまで見逃せないテーマの一つである。
ニンテンドースイッチ関連銘柄 一覧
現状で関連性が考えられるニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)関連銘柄の一覧は下記の通りである。もちろん、後から関連性をもつ銘柄が台頭してくるケースもある。そんな時は分かり次第、下記に追記していくつもりだ。
ニンテンドースイッチ関連銘柄
- 7974 任天堂
- 6658 シライ電子工業
- 6479 ミネベアミツミ
- 7552 ハピネット
- 8369 京都銀行
- 7867 タカラトミー
- 3048 ビックカメラ
- 9831 ヤマダ電機
- 6916 アイ・オー・データ機器
- 3134 Hamee
- 6750 エレコム
- 7022 サノヤスホールディングス
- 2215 第一屋製パン
- 3858 ユビキタス
- 4728 トーセ
- 3930 はてな
- 6624 田淵電機
- 6804 ホシデン
- 6875 メガチップス
なお、下記がニンテンドースイッチのパートナー企業として発表されている一覧だ。
ニンテンドースイッチ 関連銘柄(パートナー企業)
- 9697 カプコン
- 3765 ガンホー・オンライン・エンターテイメント
- 9766 コナミホールディングス
- 3635 コーエーテクモホールディングス
- 7844 マーベラス
- 3851 日本一ソフトウェア
- 6460 セガサミーホールディングス
- 9684 スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 3698 CRI・ミドルウェア
- 2432 ディー・エヌ・エー
- 3907 シリコンスタジオ
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ニンテンドースイッチ関連銘柄 本命・出遅れ
それでは本題であるニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)関連銘柄の中でも本命視される銘柄、また出遅れ銘柄などをピックアップしていく。ただし、こちらの内容は筆者である当方の個人的意見・主観込みの内容となるので、参考までにとどめてほしい。
本命 任天堂
時価総額:5,161,425百万円
PER:(連) 28.54倍
PBR:(連) 3.32倍
≪2019/04/19時点≫
ニンテンドースイッチ関連銘柄の大本命は任天堂で間違いないだろう。なにしろニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)は任天堂が発売元の次世代ゲームハード。任天堂が中心となり株価が動くことになりそうだ。
もちろん任天堂は時価総額の大きい大企業であるため、株価の動きは新興銘柄ほど荒くはないだろう。だが、ポケモンGOのリリース時やスーパーマリオランの発表時などの株価推移をみる限り、最近は短期資金にもかなり物色されている気はする。
1単元あたりの必要投資金も大きくなるが、それゆえ上昇局面で掴むことができれば利益も大きくなるかもしれない。もちろん逆も然りなので注意が必要だが。テクニカル面なども加味しつつ押し目で拾って話題を待つなどの投資法は意外と面白いかもしれない。
ただし発表翌日の21日は任天堂の株価が大きく下落している。これはやや「期待外れ感」が先行したものとみられる。コントローラー部分にモニターが付いて持ち運べるというコンセプト、確かにWiiUのコンセプトを若干引き継いでいるような気もするしな。「全く新しいコンセプト」とは言い難いという市場の評価だろうか。だが、ここで判断してしまうのは早計だ。まだ、同ゲーム機の全容はわかっているわけではないし、発売されるソフトやその遊び方次第では化ける可能性もある。
いずれにしてもニンテンドースイッチ関連としては本命として注目すべき銘柄である。
本命 シライ電子工業
時価総額:5,213百万円
PER:(連) 104.19倍
PBR:(連) 1.70倍
≪2019/04/19時点≫
シライ電子工業もニンテンドースイッチ関連銘柄の本命と言えるだろう。シライ電子工業は任天堂の電子サプライヤーとして注目される銘柄で、「ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)の電子部品を手掛けているのはシライ電子工業なのではないか?」という思惑のある銘柄。
まだ思惑とはいえ、株価は前情報だけで動くもの。「噂で買って事実で売れ」という相場格言もあるほどだ。また任天堂がシライ電子工業の株式を2.4%保有し第7位の大株主であることでも注目される。
さらに同社は時価総額も大きくない。それこそ任天堂本体とは比較にならないほどの規模だ。つまり「株価推移の面でも妙味がある」ということに他ならない。上がる時も早いが下がる時も然りなので注意すべきではあるものの、ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)関連の本命として注目すべき銘柄といえよう。
【2017年06月20日(火)追記】
2017年06月20日、シライ電子工業がストップ高で年初来高値を更新したようだ。これはニンテンドースイッチが好調な売れ行きであることが刺激になっている模様。
一部のメディアが「ニンテンドースイッチに部品を供給している関西の部品メーカーの業績に追い風が吹いている」と報じたことが直接の刺激材料だろう。
シライ電子工業は京都に本社を置くプリント配線板専業メーカー。ニンテンドースイッチの供給部品をシライ電子が手掛けているという思惑がいよいよ現実味を帯びてきているようだな。
なお、任天堂はニンテンドースイッチを発売してからと物凄い勢いで株価を上げている。ニンテンドースイッチの発売日「2017年03月03日」からの株価推移は以下の通り。
━━━━━━━━━━━━━━━━
任天堂
22,970円→37,450円(+63.03%)
2017/03/03始値~2017/06/20終値で計算
━━━━━━━━━━━━━━━━
任天堂ほどの巨大な時価総額を誇る銘柄が、60%以上の推移をしていることを考えると、シライ電子工業のここからの伸びシロも…非常に面白そうだ。
本命 ハピネット
時価総額:32,299百万円
PER:(連) 10.85倍
PBR:(連) 0.78倍
≪2019/04/19時点≫
ハピネットはバンダイナムコグループで玩具卸を柱とする企業。ハピネットは任天堂製品のハード向けのゲームなども取り扱っており、関連銘柄の一角として見る見方がある。ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)向けの製品も手広く取り扱っていくのではないだろうか。とすると、恩恵を受ける銘柄と考えられる。
またハピネットはシライ電子工業ほど時価総額の規模は小さくないものの、十分値動きに期待できる規模。引き続き注目していきたい銘柄だ。
出遅れ ビックカメラ
時価総額:219,755百万円
PER:(連) 11.71倍
PBR:(連) 1.54倍
≪2019/04/19時点≫
家電量販のビックカメラもニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)関連で恩恵のある銘柄といえるのではないだろうか。家電量販店の大手、当然次世代ハード機のニンテンドースイッチも取り扱うだろう。売れ行き次第では、恩恵はありそうだ。ただし、派手に動くような銘柄でもない。出遅れているようであればちょっと触ってみるのもアリといえばアリかな?!
出遅れ ヤマダ電機
時価総額:503,541百万円
PER:(連) 27.45倍
PBR:(連) 0.72倍
≪2019/04/19時点≫
こちらも家電量販大手のヤマダ電機。ビックカメラと同様の理由で注目。
出遅れ Hamee
時価総額:14,059百万円
PER:(連) 19.55倍
PBR:(連) 3.52倍
≪2019/04/19時点≫
Hameeは越境ECやVR関連などなど、2016年の旬なテーマに多く絡む有望株。またモバイルバッテリーを手掛ける銘柄でもあり、ポケモンGOが世界中で話題になった時にはモバイルバッテリー関連銘柄としても注目されることになった。
今回のニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)は先の説明にも書いた通り、据え置き型のゲーム機として遊べるものだが、ポータブル機としても遊べる。持ち運べるとなれば気になるのはバッテリーだ。モバイルバッテリーで実績のある会社なので、サードパーティーとはいえニンテンドースイッチ用のモバイルバッテリーなどを販売すれば面白いような気もする。もちろん、当方の予想なので参考までに。
出遅れ エレコム
時価総額:156,025百万円
PER:(連) 22.45倍
PBR:(連) 3.41倍
≪2019/04/19時点≫
エレコムもHamee同様、ポケモンGO祭りの時にモバイルバッテリー関連銘柄として注目された銘柄。こちらも上記の理由と同様に注目。
出遅れ アイ・オー・データ機器
時価総額:17,377百万円
PER:(連) 8.40倍
PBR:(連) 0.62倍
≪2019/04/19時点≫
アイ・オー・データ機器もモバイルバッテリー関連銘柄として、注目された株だ。Hameeやエレコムと同様の理由で注目。
出遅れ 第一屋製パン
時価総額:6,999百万円
PER:(連) 701.39倍
PBR:(連) 0.78倍
≪2019/04/19時点≫
第一屋製パンはポケモンパンを手掛ける銘柄で、関連性はやや薄いように感じるがポケモンGOがリリースされた時には、短期資金に買われた経緯がある。ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)でポケモンの新作などが発表されれば、注目される可能性もある?!
出遅れ サノヤスホールディングス
時価総額:7,923百万円
PER:(連) 10.56倍
PBR:(連) 0.59倍
≪2019/04/19時点≫
サノヤスホールディングスは造船関連の企業なのだが、大阪府吹田氏の万博記念公園内に「ポケモンEXPOジム」という体験型エンターテインメント施設を運営している銘柄でもある。これが理由でポケモンGO関連銘柄として大相場を形成したことは記憶に新しい。
こちらも第一屋製パン同様で、新作のポケモンが発表された場合は面白そう。一応、注目しておくべき銘柄と言えるかもしれない。
【2017年05月26日(金)追記】
出遅れ カプコン
時価総額:334,553百万円
PER:(連) 22.51倍
PBR:(連) 3.09倍
≪2019/04/19時点≫
2017年5月26日(金)、カプコンがついにニンテンドースイッチ向けに、人気タイトル「モンスターハンター」の新作を発売すると発表したようだ。タイトル名は「モンスターハンターダブルクロス Nintendo Switch Ver.」とのこと。
モンスターハンターシリーズは大人気タイトルだからな。この発表によってカプコンも堅調に株価を上げたようだ。カプコンは大型株なので、短期的な値動き妙味はそれほど大きくはないが、当方は大のカプコンファンなので頑張ってほしい。
それにしてもスプラトゥーン2だけでもニンテンドースイッチがほしいのに、さらにモンスターハンターの新作登場が確定か!当方のやりたいゲームがぞくぞくと出てくる。当方がほしいということが、他にも欲しい人がいっぱいいるってことだからな。今後にも注目したい。
【2017年07月25日(火)追記】
スプラトゥーン関連銘柄 トーセ
時価総額:6,738百万円
PER:(連) 34.27倍
PBR:(連) 1.14倍
≪2019/04/19時点≫
家庭用ゲームソフトの開発・製作請負を手掛けるトーセもニンテンドースイッチ関連銘柄として注目したい。
トーセは2017/07/21に発売されたニンテンドースイッチのキラータイトル「スプラトゥーン2」の開発のサポートをしたとして注目された銘柄だ。スプラトゥーン2発売後、スプラトゥーン2のゲーム内クレジットに「トーセ」の名前が入っていたことで、07/21(金)にはイナゴ投資家の物色がトーセに集中し、イナゴ投資家の動きを察したのかトーセは21日に「「スプラトゥーン2」の開発をサポートさせていただきました。」と発表した。
トーセは任天堂関連銘柄の中でも時価総額の規模が小さく値動きは軽い方だ。PERが膨れ上がっている点は注意すべきだが、今後の株価推移にも注目したい。
【2019年04月19日(金)追記】
出遅れ株 はてな
時価総額:12,667百万円
PER:(単) 51.63倍
PBR:(単) 7.34倍
≪2019/04/19時点≫
はてなもニンテンドースイッチ関連銘柄の出遅れ株として浮上したようだ。
はてなははてなブログを運営していたり、また企業サイト向けのシステムなどを手掛けている企業だが、2019年04月18日に任天堂関連の材料が出ている。
任天堂は04/18(木)にニンテンドースイッチの大人気ソフト「大乱闘スマッシュブラザーズ」に連動したスマホ向けサービス「スマプラス」をリリースしたが、このスマプラスを任天堂と共同開発したのがはてなだ。
スマプラスの機能自体はそこまで特筆すべき点はなさそうだが、これまで任天堂関連・ニンテンドースイッチ関連としてノーマークだったはてなが急遽、任天堂関連銘柄として浮上したこと自体にインパクトがあった格好だ。
はてなは時価総額規模もそこまで大きくなく値動きも軽いので、任天堂関連の出遅れ株として注目だ。
本命株 田淵電機
時価総額:12,729百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 3.27倍
≪2019/04/19時点≫
田淵電機もニンテンドースイッチ関連銘柄の一角として注目しておきたい。田淵電機は電子機器トランスや電源、パワーコンディショナーなどの電気機器を手掛けている企業だ。
ニンテンドースイッチ関連銘柄としては、ニンテンドースイッチ向けの電源を供給しているとみられている。任天堂向けに電気部品を供給しているとすればかなり注目の銘柄といえる。田淵電機は時価総額規模も小さく値動きも軽いので短期資金なども入りやすそうだ。ニンテンドースイッチ関連銘柄の本命株・出遅れ株として注目しておきたい。
本命株 ホシデン
時価総額:77,731百万円
PER:(連) 9.10倍
PBR:(連) 0.74倍
≪2019/04/19時点≫
ホシデンもニンテンドースイッチ関連銘柄の本命株として注目だ。ホシデンはコネクター系やスイッチ、マイク部品などの通信部品を手掛ける大手企業。ゲーム機向けにも電気機器を供給しており、任天堂向けの比率が高いため、こちらも完全に任天堂関連銘柄でありニンテンドースイッチ関連銘柄だ。
ホシデンはやや時価総額規模が大きいものの、任天堂関連銘柄の中核株として注目しておくべきだ。
本命株 ミネベアミツミ
時価総額:857,151百万円
PER:(連) 14.01倍
PBR:(連) 2.16倍
≪2019/04/19時点≫
ミネベアミツミも任天堂関連銘柄の一角として注目しておきたい。ミネベアミツミは小型ベアリングなど手掛ける銘柄でゲーム機やスマホ向けの電気部品を手掛けている。
ミネベアミツミも任天堂向けに関連部品を手掛けている銘柄なので、こちらも任天堂関連銘柄・ニンテンドースイッチ関連銘柄として注目しておきたい。
ミネベアミツミは時価総額規模が大きいので値動きはマイルドだが、任天堂関連銘柄の中核銘柄として把握しておくべき銘柄だ。
本命株 メガチップス
時価総額:34,051百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 1.11倍
≪2019/04/19時点≫
メガチップスも任天堂関連銘柄の本命株。メガチップスは電気機器のファブレスメーカーで任天堂向けを主体に電気機器を供給している銘柄だ。こちらも任天堂関連の材料が出る時はよく注目される銘柄なので監視しておきたい。
メガチップスの時価総額はそこまで大きくないので中期スタンスくらいでも十分面白い銘柄といえる。こちらも任天堂関連銘柄の本命株として注目しておきたい。