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【2017年03月21日(月)】
エアリアルイメージングプレート関連銘柄 アスカネット
連休明けの03/21(火)はアスカネットが大幅に反発しているようだ。アスカネットといえば空中結像技術のエアリアルイメージングプレート事業を行っている銘柄で市場の注目度は高い。
↓エアリアルイメージング技術とはなにもない空中に映像が浮かび上がる新技術。
※AI(エアリアルイメージング)プレートは要はスクリーンが存在しない空中に映像を映し出すことができる製品。デジタルサイネージへの活用やタッチパネルとして機能を持たせることなど、さまざまな分野での活用が期待される新技術だ。
アスカネットは21日、エアリアルイメージングプレート事業に関して3月から6月にかけて予定している海外展示会の出展内容が確定したと発表していることが買い材料視されているようだ。
アスカネットが海外展示会に出展するコンテンツは、ピコ太郎の有名なパフォーマンス「PPAP」を空中でリアルに実現する「DS976-CU」や、アニメの受付嬢が案内をする受け付け台「DS488-RE」、3Dの商品(時計・カメラ・スニーカー)を拡大・縮小・全方向回転して見る事が出来る「DS488」など、サイネージ系・操作系の7種類ということだ。
また、エアリアルイメージング事業の海外向け専用サイトもオープンしたと併せて発表しており、こちらも刺激材料になっているようだ。
アスカネットのチャートをみると3月以降は調整していたのでここからの反発ならまだ上値余地はありそうにも思う。
いずれにしてもアスカネットの空中結像技術は非常に面白いと思っているので、しばらく注目したい銘柄だ。