未分類

宅配ボックス関連銘柄(物流パンク関連銘柄) 本命・出遅れ 一覧 まとめ

この記事にはプロモーションが含まれます。

》》黙って登録すべき投資顧問《《

【2017年03月06日(月)投稿】

(最終更新日:2018/09/03)

物流パンクのイメージ画像

最近、インターネットの発達によりネット通販の利用が拡大し物流がパンク寸前の状況のようだ。

物流パンクの大きな要因の一つは世界最大手のネット通販サイト「アマゾン」だ。

当方もよくアマゾンで本やゲームソフトなどの買い物をするが、本当に便利である。まず、送料が無料となることが多いし、それでいて自宅のパソコンやスマホからポチっとするだけで欲しいものが翌日には手元に届いている。さらにアマゾンのプライム会員などは翌日どころか、当日に届いてしまうというのだから驚きだ。

だが、アマゾンユーザーからすれば便利この上ないサービスだが、物流業界の人は悲鳴をあげているのが実情だ。

早い話が、

「もうやめて!荷物多すぎ!限界!」

という悲鳴である。2013年までは物流2位の佐川急便がアマゾンの宅配を担ってきたわけだが、佐川急便が2013年にアマゾンから撤退し、その後ヤマト運輸がほぼ一手に引き受けてきた。だが、ヤマトももはや限界のようで先日2017年02月24日にヤマト運輸の労働組合が「荷物の取扱量の抑制を要求」している。

これはヤマト運輸の事実上の「限界宣言」とも取れる。日本の物流業界の首位と2位が「今のままでは無理!」とアマゾンを突き放したということだ。

この先、アマゾンの宅配をどこが受け持つのか、送料などの値上がりなどがあるのかどうかはまだ詳細はわからないが、物流業界がパンク寸前であることはわかるハズ。これはなかなか深刻な問題だ。

そして、この深刻な物流業界の問題を解決させる一つの手段とされているのが宅配ボックスである。ということで、このページでは宅配ボックス関連銘柄本命出遅れ 一覧をわかりやすくまとめて紹介する。

宅配ボックス関連銘柄とは

宅配ボックスのイメージ画像

宅配ボックス関連銘柄とは、その名の通り宅配ボックス製造サービスを手掛ける銘柄の総称である。

マンションにお住まいの方ならご存知の方も多いと思うが、宅配ボックスとは宅配時に受取人が不在だった場合荷物を入れておけるロッカーのような設備のことだ。宅配ボックスがあることによって、宅配ドライバーは「再配達」しなくて済む。

物流パンク寸前と言われる大きな原因の一つが「再配達」だと言われている。宅配業者にとって受取人はあくまでお客様だから、ドライバーは宅配時に受取人が不在でも文句は言えない。そして受取人はだいたい夜に帰宅してから再配達の電話をかけてくるから「夜の仕事がいつまでたっても終わらない」というドライバーの声もある。

極端な話、宅配ボックスが全ての住居に備え付けられていたとすれば宅配ドライバーの負担は激減するだろう。

現に大きなマンションの宅配ボックスは宅配ドライバーにとって他社と取り合いの状況らしい。朝イチにまず大きなマンションに向かって宅配ボックスを狙うのが再配達をできる限り少なくする方法だという。

物流パンク寸前の状況ゆえ、宅配ボックスの需要はますます増えていくことが考えられる。

宅配ボックス関連銘柄(物流パンク関連銘柄) 一覧

  • 6178    日本郵政
  • 6457    グローリー
  • 9449    GMOインターネット
  • 9640    セゾン情報システムズ
  • 9020    東日本旅客鉄道
  • 6134    富士機械製造
  • 3434    アルファ
  • 6201    豊田自動織機
  • 4755    楽天
  • 5900    ダイケン
  • 6752    パナソニック
  • 5938    LIXILグループ
  • 3064    MonotaRO
  • 3004    神栄

宅配ボックス関連銘柄(物流パンク関連銘柄) 本命・出遅れ

それでは本題、宅配ボックス関連銘柄のなかでも本命視されそうな銘柄をピックアップしていく。また出遅れ銘柄などもあれば追記していくつもりだ。なお、この項目は当方の主観を含む内容のため参考までに願う。

宅配ボックス関連銘柄 本命 日本郵政

日本郵政のチャート画像

時価総額:6,538,500百万円(2017/03/06時点)

日本郵便を傘下にもつ日本郵政は宅配ボックス関連銘柄本命視する声もありそうか。日本郵便では「はこぽす」というサービスを手掛けている。これは駅や郵便局に設置したボックスで荷物の受け取りができるというサービスだ。宅配ボックスに近いサービス形態といえる。

ただし、日本郵政は時価総額の規模おおきめ。宅配ボックスの需要増という程度の材料ではさほど株価には響かないかもしれないな。

宅配ボックス関連銘柄 本命 グローリー

グローリーのチャート画像

時価総額:270,091百万円(2017/03/06時点)

宅配ボックス関連銘柄本命といえばグローリーではないだろうか。宅配ボックスは、現代社会では欠かせない設備の一つとなってきているが、実は手掛けている上場企業はそこまで多くはない。宅配ボックスの製造を手掛ける銘柄の一つがグローリーだ。

グローリーはコインロッカーや宅配ボックスなども開発・販売している企業で、また楽天の宅配ボックスサービス「楽天ボックス」にも同社の宅配ボックスが採用されている。また、ライフや西鉄ストアなどのスーパーと提携して店舗内に宅配ボックスを設置している試みもしているようだ。コンビニ受け取りだけでなく、最寄りのスーパーの宅配ボックスで受け取れるようになるかもしれないということか。

またグローリーは日本郵便の「はこぽす」とも連携している。グローリーはコインロッカーの大手でもあり、「荷物受取機能を持たせたコインロッカー」も開発している。これを日本郵便のはこぽすとの連携に活かすようだ。既存のコインロッカー設置駅などにこういった宅配ボックスの機能をもったコインロッカーの設置などを提案するという。

なお、グローリーはパチンコパチスロ向けのカード装置、硬貨紙幣処理機などを手掛けるためカジノ関連銘柄としても注目される銘柄だ。複数のテーマ性を持つ銘柄なので注目しておくべきと言えるかもしれないな。

宅配ボックス関連銘柄 本命 JR東日本

JR東日本のチャート画像

時価総額:3,903,814百万円(2017/03/06時点)

JR東日本は言わずと知れた鉄道会社大手。同社は2016年5月に日本郵便やヤマト運輸などと連携し首都圏の100駅ほどに宅配受取ロッカーの設置を進めると発表している。

駅に宅配ボックスがあれば、駅利用者にとっても会社帰りに受け取ることができるし再配達の手間も必要ない。自宅に宅配ボックスがない人なども利用できるし、駅利用者の利便性も上がる。社会的にも意義のある取り組みであり、政府もこの動きを後押ししているようだ。1ヵ所当たり通常150万~200万円かかる設置費用の半額を政府が補助するとのこと。

こうなると、国策銘柄とも言えるかもしれないな。時価総額の規模の大きな銘柄のため、値動き妙味は少ないが宅配ボックス関連中核的銘柄として注目したい。

宅配ボックス関連銘柄 本命 GMOインターネット

GMOインターネットのチャート画像

時価総額:169,627百万円(2017/03/06時点)

GMOインターネットは2016年12月にセゾン情報システムズと共同でブロックチェーンとIoT技術を活用した本人のみが受け取り可能な宅配ボックスの実証実験を行ったと発表し話題になった銘柄だ。

今もっとも旬なテーマであるブロックチェーン技術とIoT技術を掛け合わせて、社会的なニーズの高い宅配ボックスに落とし込むのは非常に話題を集めやすいと思った。まだ実証実験の段階だが、注目を集めやすいという意味では面白い銘柄。本命視されてもおかしくないかもしれない。

宅配ボックス関連銘柄 本命 セゾン情報システムズ

セゾン情報システムズのチャート画像

時価総額:23,490百万円(2017/03/06時点)

前述のGMOインターネットと共同でブロックチェーンとIoT技術を活用した本人のみが受け取り可能な宅配ボックスの実証実験を行ったのはセゾン情報システムズ。こちらも宅配ボックス関連銘柄の一角として注目だ。

宅配ボックス関連銘柄 本命 アルファ

アルファのチャート画像

時価総額:18,380百万円(2017/03/06時点)

アルファは自動車部品が主力の企業だが、グループ会社が小田急新宿駅に設置されているICカード対応コインロッカーを商品受け取りサービスに対応させていることなどから、関連銘柄の一角としてみられる。

宅配ボックス関連銘柄 本命 富士機械製造

富士機械製造のチャート画像

時価総額:145,268百万円(2017/03/06時点)

富士機械製造も宅配ボックス関連銘柄の一角として数えたい。同社も宅配ボックスを手掛ける数少ない上場企業の一つ。そして同社の宅配ボックスであるパブリックストッカシステム「クイスト」が日本郵便のはこぽすに採用され、JR東日本や相鉄ホールディングスの一部の駅に設置されている。

【2017年03月08日(水) 追記】

宅配ボックス関連銘柄 本命 ダイケン

ダイケンのチャート画像

時価総額:5,917百万円(2017/03/08時点)

ダイケン宅配ボックス関連銘柄本命株として注目だ。
ダイケンは建築金物、建材の中堅企業で宅配ボックスを製造・販売している上場企業の一つだ。マンション用の宅配ボックスのほか、一戸建て用の宅配ボックスを手掛けている点も注目だ。ダイケンは時価総額の規模が小さく、値動き妙味もある。短期資金の集まりやすい銘柄といえよう。宅配ボックスの社会的ニーズの高まりは、同社の業績に大きく寄与する可能性がある。宅配ボックス関連物流パンク関連本命銘柄として注目したい。

宅配ボックス関連銘柄 出遅れ パナソニック

パナソニックのチャート画像

時価総額:3,047,919百万円(2017/03/08時点)

パナソニック宅配ボックス関連銘柄として注目。パナソニックは2017/03/06に小規模アパートや戸建て住宅向けの宅配ボックスを発売すると発表している。物流パンクという社会的な問題にニーズを見出したということだろう。だが、パナソニックは大型株。一応、宅配ボックス関連銘柄の出遅れ株として注目してみるが、宅配ボックスがパナソニックの業績に与えるインパクトは限定的とみた方が現実的だ。

宅配ボックス関連銘柄 出遅れ LIXILグループ

LIXILグループのチャート画像

時価総額:905,666百万円(2017/03/08時点)

住宅設備最大手のLIXILグループ宅配ボックス関連銘柄として注目したい。同社も戸建て住宅用の宅配ボックス「リンクスボックス」を手掛けている。同社の宅配ボックスはスマホと繋げて荷物受取の確認ができる製品のようだ。だがLIXILグループもパナソニックほどではないにしろ大型株。値動き妙味としてはやや面白みにかけるかもしれないな。

宅配ボックス関連銘柄 出遅れ MonotaRO

MonotaROのチャート画像

時価総額:414,278百万円(2017/03/08時点)

宅配ボックス関連銘柄の出遅れ株として注目したいのがMonotaROだ。同社は工具や工事用資材などをネット販売している企業だ。

MonotaROのネット通販サイトではパナソニックやダイケン、LIXILの戸建て用宅配ボックスを販売している。戸建て用宅配ボックスのニーズが拡大すれば同社にも間接的に恩恵がありそうだ。本命とはいえないかもしれないが、宅配ボックス関連出遅れ株として注目するのも面白いかも。

【2018年09月03日(金)追記】

宅配ボックス関連銘柄 本命株・出遅れ株 神栄

神栄のチャート画像

時価総額:5,085百万円
PER:(連) 13.82倍
PBR:(連) 1.37倍
≪2018/09/03時点≫

神栄も宅配ボックス関連銘柄の出遅れ株として注目しておきたい。神栄は衣料品や食品の輸入業が柱の企業だが、建設機械や電子部品関連の事業も手掛けており、宅配ボックスも手掛けている。

神栄の宅配ボックスはカンタンに設置できるタイプで、電源工事や配線工事も不要。置き場も選ばないとのことなので、一戸建てやアパート、団地向けなどにも需要がありそうだ。

神栄は時価総額規模も小粒で値動きが軽い点も面白い。PER・PBRをみても現状では過熱感はなく、宅配ボックス関連銘柄としては出遅れ株といえそうだ。

宅配ボックス関連銘柄(物流パンク関連銘柄) まとめ

「物流パンク寸前」と言われても、正直われわれネットショッピングユーザーからしてみれば「いやそんなこと言われても便利なのでやめられないっすよ」ってのが正直な感想だ。

今後、物流業界の改革が行われる可能性などはあるかもしれないが、ネットショッピングの勢いが落ちるなんてことはまず考えられない。むしろ今後もインターネット通販の需要はますます増えていくことだろう。

宅配ボックスはもはや「あると便利な設備」ではなく、「なくては困る設備」になりつつある。宅配ボックスの需要は増えていく可能性は十分ある。

短期間で爆発的に株価をあげるようなテーマ性ではないと思うが、中期~長期スタンスで面白みのあるテーマ株と言えるだろう。また、物流パンク系のニュースが報じられればその都度、一定の物色人気を集めるかもしれない。

いずれにしろ宅配ボックス関連銘柄は今後も注目のテーマである。

石破新内閣の誕生と波乱の幕開け!
今後どうなる?日本株、最注目のテーマ株とは?

波乱の幕開けとなった石破新総裁の選出と新政権の誕生。

新内閣誕生によるご祝儀相場への期待が乏しい中、改めて物色意欲が高まる株式テーマや関連銘柄に注目している方も多いのではないだろうか?

防衛・防災関連」「地方創生」「金融正常化」「原子力発電」「防災相の創設」「アジア版NATOの構築」など、これまでの政策・発言から注目すべき関連株が徐々に明らかになりつつある。

今から注目すべき「最注目テーマ・関連株」とは何か?

  • 短期急騰が期待できるテーマ性を秘めた出遅れ株を見つけたい!
  • 高値掴みを避けて株価上昇の初動を上手く掴みたい!
  • 短期で収益を狙える大化け候補銘柄を知りたい!

このような考えを持つ方であれば、旬な情報を広くあつかう「株の情報サイト」をぜひチェックしてほしい。そこで、当サイトでも参考にする「オススメの株情報サイト」&「無料のメルマガ情報サイト」を紹介する。【PR】

株式投資クラブ管理人「S氏のアイコン画像」
会員メンバー限定に配信される無料銘柄は必見だ!!
株 株

一押しの投資顧問だ!提供銘柄の精度もだが、何よりも相場観が優れている投資顧問の一つ。橋本罫線という独自テクニカル手法で急騰線銘柄を見出し2倍、3倍銘柄を提供、この橋本罫線の特徴は東証プライムの大型株は勿論だが、中小型株でも力を発揮しており株価2倍~5倍の銘柄を提供している。

【 株 株の公式サイトへ 】

新生ジャパン投資

新生ジャパンはテーマ株に特化!遠隔診療、メタバース、半導体関連など今が旬の銘柄を提供!ラジオでも人気の高山緑生氏が率いる実力投資顧問!日々の銘柄も僅か1日で+10%超え、STOP高達成した銘柄も多数提供しているぞ!

【 新生ジャパン投資の公式サイトへ 】

株マイスター

老舗投資顧問として有名な株マイスターだが、著名アナリスト長島和弘先生も加わりさらにパワーアップ!特に株マイスターだけの「特別コンテンツ 兜町の噂」は今後市場で注目される可能性がある銘柄を先回りで配信している。「お宝銘柄」を多数提供している実績がある。テンバガー銘柄を提供した実績もあるだけにやはり見過ごせないぞ!

【 株マイスターの公式サイトへ 】

この他にも、当方が日々チェックしている株の情報サイトやメルマガ情報については、下記のページで詳しく紹介してある。テーマ株をはじめ旬の銘柄情報を手にしたい人はぜひチェックしてほしい。

株式投資クラブ管理人「S氏のアイコン画像」

株式投資クラブでも参考にする「オススメ投資顧問会社」を基本テーマに、各社の特徴のまとめ、提供サービスの違い、またページ後半では「信頼できる投資顧問会社の選び方」などをご紹介する。

  • この記事を書いた人
株式投資クラブの管理人プロフィール画像

KABU S

投資歴17年、都内で働く兼業トレーダー。 とにかく噂となる銘柄や仕手株に乗るのが好きだ。これまで数々の暴騰暴落を経験した中年トレーダーが「今後の注目銘柄」や「優良・悪徳 投資顧問会社」などの使える情報を公開していくぞ。デイ・スインガーのフォロー大歓迎!とにかく業界の裏話なども多数入手して記載するので応援宜しく頼むぞ! 管理人プロフィールはコチラ

-未分類
-