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【2016年11月07日(月)】
ロシア関連銘柄 本命 東海運
東海運もロシア関連銘柄で本命視される一角の銘柄と言えるのではないだろうか。東海運は太平洋セメント系の企業で、アジア線ターミナル業務を行っている。ロシア関連銘柄の本命とみるのは、東海運がロシアへの国際輸送を強みとしている点だろう。
安部首相とロシアのプーチン大統領の会談で北方領土問題が前に進み、ロシアとの経済協力がさらに深いものとなればロシアへの国際輸送を行う東海運にとっては大きなビジネスチャンスとなる。
東海運のチャートをみると9月後半以降から動意づき大きく株価をあげている。これは紛れもなくロシア関連銘柄として物色されたものだろう。東海運は時価総額もさほど大きくなく、値動きが軽いのも短期スタンスのトレーダーから注目される要因の一つ。PERも現状17.10倍(2016年11月7日時点)と、過熱感もそれほどでもなさそう。
引き続き注目すべきロシア関連銘柄の本命株だ。