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新型コロナウイルスがやっと落ち着いてきたところで、世界的にサル痘の感染者が増加傾向となっている。
サル痘とは
サル痘は1970年にコンゴ民主共和国で初めてヒトでの感染例が報告されたサル痘ウイルスによる動物由来感染症だ。
サル痘は1980年に世界から根絶された「天然痘」に病態がとても良く似ているが、、サル痘では人から人へ感染する頻度は天然痘よりも低く、また重症度も天然痘よりもかなり低いとされており、そこまでの感染のリスクは少ないと言われていたが、2022年6月23日現在では世界で3557例のサル痘患者が報告されている。
主に欧州での感染事例が8割を超えている。現時点では日本での感染者はいないが、お隣の韓国での感染者は発見されており、シンガポールでの感染も確認されている。
今までのサル痘はウイルス感染した動物に噛まれて発症するというパターンだったが、どうも今回のサル痘は全く別のタイプと言われている。
コロナで評判を落としまくったWHO・テドロス事務局長は「人から人への感染は進んでいて、過小評価されている」と述べており、欧州に続いて、アジアでも広がっており、特に中国での感染が懸念されており、WHOの緊急委員会が開かれていて、緊急事態を宣言するまで議論されているというのだ。
元々のサル痘は致死率10%と言われていたが、今感染拡大となっているサル痘は、ナイジェリアで1人死亡してはいるが、かなり致死率は低いと言われている。
ただ世界は新型コロナウイルスから経済を立て直している最中、さらに言えば今後サル痘がウイルスとして変化する可能性もある。そこで当方が注目するサル痘関連銘柄を記載するぞ。
サル痘関連銘柄 本命 7707 PSS
時価総額:15,023百万円
PER:(連)---倍
PBR:(連) 2.33倍
≪2022/6/27時点≫
プレシジョン・システム・サイエンスは東証グロース上場、独自のDNA抽出技術を核に遺伝子解析、免疫測定など装置のOEM主体とする。 医療装置メーカー。バイオ関連のラボ、臨床検査用の試薬や反応容器等を開発、製造、販売する。全自動PCR検査装置用途等の試薬・消耗品、メンテナンス関連を手掛ける企業だ。
同社は新型コロナウイルス流行時にPCR検査キットに積極的に展開、国内ではPCR検査が流行する前だった事から、投資家の注目を集めて株価は大暴騰となった。その後はワクチンの普及からも株価は下落の一途を辿っていたが、欧州で感染拡大が続くサル痘ウイルスDNAリアルタイムPCR検査キットを7月から販売開始すると発表した。
このヒト由来試料中のサル痘ウイルスDNAをリアルタイムPCR法により検出する検査キットはスペインのセルテスト社が製造するものだが、PSSが販売する全自動PCR検査装置「ジーンリード エイト」へ適用する予定としている。
まあ今後サル痘がどういった拡大となるかが、同社の株価上昇の鍵を握ると言えるが、国内でサル痘関連では「本命」と言えるだけに今後の動きは注目だ。