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メジャーSQを終えて…日経平均株価は大幅高!再び3万円を目指す展開となっているな!
3月SQ(株価指数先物・オプション3月物の特別清算指数)値は2万9282.41円となったが、SQが終わってからの日本株はしっかりの上昇となっているが、本日は終値29,717.83円、前日比+506.19円と急伸!
今まで軟調推移となっていたマザーズが再び1200ポイントを超えての上昇となっている。
日経平均株価もTOPIXは上抜けとなっており、チャート形成は「底を打って上を目指す」という状況になっていると言えるだろう。
何よりも米国市場は、30年物国債入札が問題ない結果だった事で長期金利への歯止めがかかり、NYダウは連日の最高値更新、長期金利が上昇一服となった事でナスダック総合指数も下げ止まって反発となっている。
日経平均3万円奪還の上昇していくと当方は見ているが、株式投資は強いトレンドの方向についていく!流れに逆らうとロクな事はない!
25日移動平均線を再び上抜けた日経平均株価もだが、TOPIXのチャートを見ても素直に上放れた形となって、中小型の銘柄も活発となってなってきている!
つまりはここから日本株は再び強い上昇となる可能性は高まっているといえるだろう!!
まず見直しの入る銘柄としては、売り圧力が強く下落を続けていた「半導体関連」などは今後も買戻しが優勢となると言えるだろう。
世界での需要拡大!半導体関連は株価が上昇する材料が豊富だ!
世界的な半導体不足が顕著の中で、米国のバイデン大統領は2021年2月24日、半導体の米国生産を加速させるための財源として370億米ドルの確保を目指す考えを示しており、3月10日の日本経済新聞紙面では、「欧州連合(EU)も半導体の海外依存からの脱却を図り、EU域内生産シェア2割を目指す」としている。
さらに欧州連合(EU)は2020年代中に1500億ドル(約16兆3000億円)以上を投じて、次世代のデジタル産業を育成する方針も示しているのだ。
世界での半導体への動きの中で、日本は半導体支援策は経済産業省が設けた総額2000億円の基金が軸となっているが、米国、中国、欧州に比べて圧倒的に出遅れている状況と言える。
この状況に対して、梶山弘志経済産業相は「国内外の企業と連携し、先端的な半導体を国内で製造する技術の確保を目指す考えに変わりない」と会見で発言をしているが、デジタル化の流れもだが自動車用半導体の供給不足など需要拡大が続く半導体に対しては日本政府も今後本格的に動いてくる可能性は高い!
そこで当方は、日本株の復活で需要の高い半導体関連の中でも、今後大きく伸びてきそうとみている注目銘柄を記載するぞ!
半導体製造装置関連 6125 岡本工作機械製作所
時価総額:14,295百万円
PER:(連) 13.47倍
PBR:(連) 0.90倍
≪2021/03/12時点≫
岡本工作機械製作所は東証2部に上場する研削盤・半導体関連装置・歯車・鋳物などを主力とする世界唯一の総合砥粒加工機メーカーだ。
まず同社だが、平らな平面を削る機械、平面研削盤で首位の企業だが、半導体シリコンウエハをより薄く・より平に加工する技術は岡本工作機械のもっとも得意とする分野に一つだ。
同社の半導体事業は、5Gスマートフォンの需要増加に加え、新型コロナウイルスの感染対策として世界各国で普及したテレワークやオンライン授業などライフスタイルの変化により、パソコンやデータセンター関連向けの半導体デバイスの需要が拡大。
世界で半導体業界の設備投資意欲が継続している事からも、同社は国内および中国向けのウェーハ生産用ファイナルポリッシャーで受注が相次いでいるのだ。
新型コロナウイルスの流行から企業の設備投資は中止や先送りの姿勢が継続された事など苦しい状況が続いていたが、平面研削盤の工作事業、半導体事業は需給拡大が見込める事から同社の業績は今後V字回復の見込みは高いと言える。
シリコン貫通電極ウェーハ全自動薄化加工装置などの未来の好材料も控えており時価総額143億円と動きやすく、PER13.5倍、PBR0.9倍と割安。
チャートを見ると2800円近辺で底堅く推移した後に上に飛び出して力強いチャート形成となっている小型の半導体関連という事からも注目と言えるだろう。