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世界的を恐怖に陥れ、経済を混乱させている新型コロナウイルスだが、この新型コロナウイルスに天然アミノ酸「5-ALA」が100%阻害するとの事だぞ!
この研究結果だが、長崎大学の北潔教授のチームが、試験管内で一定量以上の「5-ALA」を投与すると、新型コロナウイルスの増殖が抑制されることを確認したとの事だが、長崎大学の北潔教授のチームは「おそらく効くだろうとは思ってましたけど、ある一定の濃度以上だと本当に100%増殖を阻害する」と述べている。
100%と言い切っているからには、効果は絶大と言えるが、長崎大では2月4日からは人への臨床試験も始まって、新型コロナ患者への治療や予防にも活用されることが期待がもてるだけに、このページでは「5-ALA」関連の本命・出遅れ 一覧をわかりやすくまとめて紹介するぞ!
5-ALA関連銘柄とは
5-ALA関連銘柄とは、その名の通り天然アミノ酸の5-ALAを取り扱う企業の総称である。36億年前の原始の地球で誕生したものだが、元々、動植物の生体内に存在し、人や動物では血液中のヘモグロビンの、植物では葉緑素の原料となる生命の維持活動に不可欠な成分だ。
人の体の場合、ALAは細胞内のミトコンドリアにおけるエネルギー生成を活発化させる働きがあるが、発酵食品などの発酵食品に多く含まれている。
サプリメントなどにも市販されているものだが、「発酵食品の中でも赤ワイン、納豆、黒酢などに多く含まれている」のだが、新型コロナウイルスを100%増殖を阻害するならば、面白いテーマとなると言えるだろう。
5-ALA関連銘柄 一覧
- 2908 フジッコ 煮豆で首位。昆布と総菜で3本柱、菌管理技術
- 2926 篠崎屋 豆腐・納豆の企画・製造・販売、「三代目茂蔵」を展開
- 2902 太陽化 食品素材メーカー
- 2551 マルサンアイ 大豆の食品加工会社
- 2802 味の素 総合食品会社で調味料首位
- 2533 オエノン 焼酎・清酒大手。酵素医薬品展開
- 2607 不二製油G 油脂大手、大豆タンパク食品
- 2531 宝HLD 焼酎、みりん最大手、海外で日本食材卸
- 8145 中部水産 大豆加工品を展開
- 2613 Jオイル 食用油大手、大豆製品
- 7895 中央化学 納豆容器を扱う
- 4930 グラフィコ 健康食品・化粧品などを展開
- 2820 やまみ 大豆、豆腐、厚揚げ、油揚げ等の製造、販売
- 2004 昭和産 穀物で製粉、油脂の大手
- 2209 井村屋G アズキに強みの企業
- 8473 SBI 子会社が5-ALAサプリを販売
- 2801 キッコマン 醤油で首位。酒類や食品も展開
- 2762 三光Mフーズ 大豆関連
- 2811 カゴメ トマト加工品で首位、大豆など農産品事業
- 2905 オーケー食 大豆を扱う、業務用味付け油揚げで国内高シェア
- 9941 太洋物産 貿易商社、健康食や加工食を扱う
5-ALA関連銘柄 本命・出遅れ
それでは本題の5-ALA関連銘柄 本命・出遅れ銘柄のなかでも本命視されそうな銘柄をピックアップしていく。また出遅れ銘柄などもあれば追記していくつもりだ。なお、この項目は当方の主観を含む内容のため参考までに願う。
2926 篠崎屋
時価総額:1,833百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 1.54倍
≪2021/02/12時点≫
篠崎屋は東証2部に上場する豆腐などの大豆加工食品の企画・製造・販売、三代目茂蔵を首都圏を中心に展開する企業だ。
大豆製品を多く取り扱っている事からも同社は本命銘柄と言えるだろう。
直近の1月29日の決算では、21年9月期第1四半期(10-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比22.2%増の3300万円と業績は回復基調となっている。5-ALAの効果のニュースから株価は一時急伸しているが、大きく押し目を入れてから反発の動きを見せている。
時価総額18億の小粒な銘柄という事からも5-ALAの効果が正式に認められれば、業績の拡大につながる可能性もだが、大きく動く可能性は高いだけに注目と言えるぞ。
7895 中央化学
時価総額:12,919百万円
PER:(連) 8.84倍
PBR:(連) 1.43倍
≪2021/02/12時点≫
中央化学は東証ジャスダックに上場する、合成樹脂製食品容器を主力業務としているが、5-ALAの成分を多く含む納豆などの容器を展開している企業だ。
環境配慮型素材・製品の販売活動も加速しております。食品ロス削減に資するロングライフ容器「Ever Value」シリーズや、プラスチック資源循環をコンセプトとしたリサイクルPET素材「C-APG」、天然素材タルクを主原料とする環境配慮型素材「TALFA(タルファー)」を使用した製品が好調となっている。
日本とアジアの2つの地域別セグメントから構成して中国展開もしており、環境意識の高まり、中国政府からの指針等を踏まえ、環境配慮型素材・製品の開発、5-ALAの効果もだが、健康需要が高い事から、納豆は今後アジア圏でも注目されていく可能性はあると言えるだろう。
2533 オエノンHD
時価総額:26,956百万円
PER:(連) 24.42倍
PBR:(連) 1.22倍
≪2021/02/12時点≫
オエノンHDは東証1部に上場、酒類事業、加工用澱粉事業、酵素医薬品事業、不動産事業という4つの事業を展開している企業だ。
今回の5-ALAは「赤ワイン」に多く成分が含まれており、酒類事業でワインを取り扱う同社は本命の一角と言えるだろう。
新型コロナウイルスの個人消費の大幅な冷え込みもある中だが、20年12月期の連結経常利益は前の期比28.8%増の22.4億円と利益を拡大となっている。
チャートは決算後に戻してくる動きを見せており伸びしろが高いと言えるだろう。
8473 SBIホールディングス
時価総額:764,382百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 1.45倍
≪2021/02/12時点≫
SBIホールディングスは東証一部に上場するベンチャーキャピタル大手。証券事業が収益を主力とする総合金融業を展開する企業ではあるが、子会社のSBIアラプロモ株式会社が「5-ALA」のサプリメントを販売している。
ALAの認知拡大とALA配合製品の販売拡大で【2928】RIZAPグループ株式会社と業務提携して展開している事からも「5-ALA」関連の本命銘柄の一角と言えるだろう。
だが、同社はあくまで証券事業を主力展開している企業、時価総額7500億円を超える大型株だけに恩恵はそこまで…という感じではあるが5-ALAを展開しているだけに注目度は高いと言える。
5-ALA関連銘柄 まとめ
天然アミノ酸の5-ALAは臨床試験を開始して、今後効果が認められれば、予防効果からも日本のみならず世界でも注目されると言える。「納豆、赤ワイン、黒酢」などが5-ALAの成分を多く含んでいるが、今後メディアなどにも扱われて注目されていく可能性は高い。だが、新型コロナウイルスなどにはお茶のカテキンが効果もだが、アサイーが効果あるなど、予防効果の商品があるだけに短期的なテーマで終わる可能性はあるだけに、その点は注意と言えるだろう。