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4連休の間、国内での新型コロナウイルス感染者が思った通り増加傾向にあるな。
国内感染者は24日午後10時40分現在で、新たに771人が確認されている。やはり心配となっているところは医療体制に余裕がなくなってきているという点だろう。
既に入院患者は1040人に上り、7月1日からで280人、3・7倍にまで増えているのだ。無自覚の症状が多いとの事ではあるが、感染経路不明も156人となっている。
新型コロナウイルスから元通りの生活に戻る為にはワクチン開発が最も有効な手段ではあるが、新型コロナウイルスワクチン開発の状況を見ると、最近もニュースになっていたがイギリスが3種類のワクチンを確保しているとの事だ。
★イギリスのワクチン開発状況だが!
オックスフォード大学による、遺伝子操作したウイルスから生成したワクチン
バイオエヌテックとファイザーが開発中の、ウイルスの遺伝子情報を注入したワクチン
ヴァルネヴァ製の、不活性化した新型ウイルスを使用したワクチン
上記3種類の特性の異なるワクチンを開発しているとの事だが、様々な角度から新型コロナウイルスへのアプローチだけに、有効なものがでてくる可能性は高いと言えるだろう。
有効性が高いもので3種類だが、イギリスでは少なくとも今後「8種類のワクチン」について、大規模な臨床試験が行われることになっているとの事だ。
2020年3月末に、ボリス・ジョンソン首相が新型コロナウイルスで入院した事も医療現場への支援につながったと言えるが、イギリス政府は国民保健サービスのCOVID-19ワクチン研究登録ウェブサイトで参加者を募っており、50万人を集めることを目指している。
イギリスに次いで、世界で最も多い感染者をだしている米国ではアメリカの医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソンは、新型コロナウイルスワクチンの臨床試験の開始を早め、最終段階の臨床試験を今年9月後半に前倒しする方針を発表している。
同社のワクチンは、日本での臨床試験も計画されているとの事だ。勿論実際に実用化されるのは来年となるだろうが、有効性が完全に立証されれば「これほどの安堵はない。」
各国のワクチン開発争いに日本は出遅れている!
日本でも【4563】アンジェスや【2191】テラ、【4507】塩野義製薬、【2372】アイロムグループなどが今後の臨床試験の結果に期待があるが、日本はまだ第1の臨床試験がスタートしたばかりと「各国に比べて出遅れている」のが現状となっている。
だが、臨床試験が開始しているという事は「ワクチン開発」での進捗という好材料も今後飛び出してくる可能性が高いだけにバイオ関連銘柄はまだまだ期待感は高いと言えるだろう。
バイオ関連の中で、チャート的に苦しい形のものが多いが、その中でも売りも落ち着き、再び大きなリバウンドが狙えそうな銘柄があったので記載するぞ!投資の参考にしてもらえたらと思うぞ。
新型コロナウイルス関連 バイオ関連関連 7707 PSS
時価総額:41,607百万円
PER:(連) 19,725倍
PBR:(連) 9.82倍
≪2020/07/25時点≫
プレジション・システム・サイエンスは、遺伝子検査、たんぱく質検査などの体外診断(IVD)における研究開発や、その実用化で用いられる自動化装置や、その他理化学機器、ソフトウェアなどの開発および製造販売。自動化装置に使用される試薬およびプラスチック消耗品の製造販売するバイオ企業だ。
同社だが、フランスのエリテック社と共同開発した全自動PCR検査システムがフランスの医療現場で既に利用されているなどから5月から新型コロナウイルスの検査システムの本命として株価が急伸を続け、6月15日には高値3150円と1ヵ月程度で株価4倍近くに急騰した事からも、注目していた投資家は多いだろう。
株価が天井をつけてからは売られ続け3000円以上あった株価は1か月後には1282円まで下落となったが、1300円を割り込んでからは揉みあいを続け、若干売りも枯れたと言える状況となっている。
そして同社のPCR全自動検査装置と一体化したPCR試薬について、厚生労働省へ保険適用のための申請を行ったと発表しており、厚労省も同社の国内で販売を計画している新型コロナウイルスの対応の全自動PCR検査装置「ELITe InGenius」専用のPCR試薬が、「陽性一致率100%、陰性一致率100%との結果」を発表している。
新型コロナウイルスの感染者が拡大傾向にあるという事もだが、新型コロナウイルス関連はまだまだ息の長いテーマ株だ!
反発を見せて再びの急伸も期待できる形、そして材料的にも今後好材料は期待できる銘柄といえるだけに、週明けからの動向に注目と言えるだろう。
そしてバイオ関連では、株エヴァ、株マイスター、新生ジャパンなどが有力な情報を過去にも提供しているだけに、先回りで面白い情報を提供してくる可能性もあるのでこちらも週明けの銘柄に注目するべきと言えるだろう。