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このページではフォワードワークス(ソニーアプリ・PSアプリ)関連銘柄の本命・出遅れ・一覧をまとめる。
フォワードワークス関連銘柄とは
フォワードワークスとは2016年4月1日付で設立されたソニー・インタラクティブエンタテインメントの子会社で、スマホアプリに特化した事業を行う会社だ。
ソニーは「プレイステーション」というプラットフォームにおいてこれまで数々のタイトルを輩出してきた企業であり、たくさんのゲームタイトル、またゲームキャラクターのIP(知的財産)を有している。
フォワードワークスはこれらソニーの財産ともいえるたくさんのIP(知的財産)をスマホアプリ向けに最適化し、提供するためにソニーが設立した子会社ということだ。つまりフォワードワークスはソニーグループにおけるスマホアプリ特化部隊と言えよう。
ソニーがプレイステーションでこれまでに輩出してきたゲームタイトルは名作も多く、それら名作がスマホアプリとなり復活するとなればこれは面白いぞ。
フォワードワークスは2016年04月01日に設立された会社だが、いよいよ本格始動を開始したようで開発中のゲームタイトルを発表している。開発されているゲームタイトルは、既存のスマホアプリ開発会社と協業・共同開発しているケースも多く、フォワードワークスと協業・共同開発している銘柄は株価が大きく上がっている。
フォワードワークス関連銘柄とはフォワードワークスと協業している銘柄や、スマホゲームを共同開発している銘柄企業など、フォワードワークスに関連する銘柄のこと。フォワードワークスはこれからも続々と新規タイトルを開発・提供していくだろうし、フォワードワークス関連銘柄は今後も見逃せないテーマ株となる可能性を秘めている。
フォワードワークスのスマホゲームタイトル
現時点(2016/12/12)でフォワードワークスがすでに発表している新作スマホゲームタイトルは以下の通りだ。
みんごる:配信予定 2017年春
みんゴル(みんなのゴルフ)はかなり有名なタイトルだよな。当方も昔はよく遊んだ記憶がある。死ぬほど下手クソだったけど(笑)
また、アークザラッドとワイルドアームズは当方ドンピシャの世代だ。これらの名作がスマホアプリとして復活する・続編がでるとなれば期待が高まる。
また、フォワードワークスのエグゼクティブディレクターを務める「川口智基」氏はこれらに続き下記のタイトルをスマホゲームとして最適化し、順次展開していくと発表している。
・どこでもいっしょ
ほうほうほう!これは楽しみだな!
これらのゲームについてはまだ共同制作を行う銘柄は発表されていないようだが、協業する企業が出てくれば面白いことになりそうだ。今からフォワードワークスの発表から目が離せない。
フォワードワークス(ソニーアプリ・PSアプリ)関連銘柄 一覧
今のところ、フォワードワークスと協業・共同開発している銘柄をピックアップしよう。今後、フォワードワークス関連銘柄は続々と増えていく可能性もあるが、新たなフォワードワークス関連銘柄が出てきた際には追記していくつもりだ。
- 3793 ドリコム みんゴル 共同制作
- 3672 オルトプラス アークザラッド・ソラとウミのアイダ 共同制作
- 3851 日本一ソフトウェア 夜廻・魔界戦記ディスガイア 共同制作
- 3632 グリー ワイルドアームズ 共同制作
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フォワードワークス(ソニーアプリ・PSアプリ)関連銘柄 本命・出遅れ
フォワードワークス(ソニーアプリ・PSアプリ)関連銘柄のなかでも本命視されそうな銘柄をピックアップする。といっても、今のところフォワードワークスと協業を発表している銘柄はどれも本命といっても良さそうだ。また、出遅れ銘柄などが判明し次第このページに追記していくつもりだ。
ドリコム
まずはドリコム。ドリコムはフォワードワークスのスマホゲーム第一弾タイトルの「みんゴル(みんなのゴルフ)」を共同制作する企業だ。みんゴルといえば、往年のPSタイトルのなかでも屈指の名作であり、なおかつターゲット層は幅広くまさに子どもから大人までみんなで楽しめるゴルフゲームだ。みんゴルはスマホアプリとしての相性も悪くないと思うし、むしろ今までに提供されてこなかったのが不思議にも思えるタイトル。
発表されていない課金体制はどうなるかが見ものだが、一定の人気を集めるタイトルになるのでは?と当方は期待している。ドリコムは値動きも軽いし、短期資金も集まりやすい。値動き的にも妙味アリ。フォワードワークス関連銘柄の本命として注目するべきか?!
オルトプラス
オルトプラスは「アークザラッド(仮)」と「ソラとウミのアイダ」の2タイトルをフォワードワークスと共同開発する企業だ。オルトプラスはグリー向けのソーシャルゲームの開発が主力の企業で「ポチポチゲー」が得意なので、開発力については少し不安な面もあるが、あの名作「アークザラッド」の新作を担当するなら興味がわくな。どうか不発に終わらせないで欲しい。
なお、ソラとウミのアイダというのはよく知らないが、現状すでに2タイトルを共同開発している点からいってもフォワードワークス関連銘柄で本命視しても良い銘柄と言えるか。なお、オルトプラスは時価総額も低く値動きの軽さの面でも妙味アリ。
日本一ソフトウェア
日本一ソフトウェアは「夜廻」「魔界戦記ディスガイア」をフォワードワークスと共同制作する銘柄で、こちらも本命視しても良さそうだ。当方は「夜廻」「魔界戦記ディスガイア」というタイトルはプレイしたことがないが、どちらも日本一ソフトウェアが誇るプレイステーションの有名タイトルらしいぞ。
日本一ソフトウェアも時価総額はオルトプラスとどっこいで値動き的にも妙味アリ。なお、フォワードワークス(ソニーアプリ・PSアプリ)関連銘柄のなかで12/12時点でもっとも買いを集めているのは日本一ソフトウェアのようだ。市場では日本一ソフトウェアをフォワードワークス関連銘柄の本命とする見方が強いか。
グリー
グリーもフォワードワークス関連の本命銘柄として注目。グリーはワイルドアームズ(WILD ARMS)の新作タイトルを共同開発する企業だ。ワイルドアームズシリーズは往年のPSタイトルでも名作。コケられないタイトルと言えるのではないだろうか。
ただし、グリーは他のフォワードワークス関連銘柄と比べ時価総額が大きいため、短期的なトレードならば、その他の関連銘柄の方が値動き的な妙味はあるだろう。
フォワードワークス(ソニーアプリ・PSアプリ)関連銘柄 まとめ
フォワードワークス関連銘柄が注目されているのは「ソニーグループのスマホゲーム市場本格参入」とみる向きが強いからだ。
フォワードワークスはソニーにおけるスマホアプリの特化部隊。これからもガンガン新規のタイトルを発表してくるはずだ。
そのたびに協業・共同開発・制作をする企業も増えるだろう。フォワードワークス関連銘柄はその都度増えていく可能性もある。これからもフォワードワークスの動向からは目が離せない。フォワードワークス(ソニーアプリ・PSアプリ)関連銘柄は注目しておくべきテーマ株といっていいだろう。