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投資家に人気となっているNFT関連銘柄というのをご存じだろうか!?
デジタル資産NFT(ノンファンジブルトークンの略称)とは主にイーサリアム(ETH)のブロックチェーン上で構築できる、唯一無二の存在を生み出せる非代替性トークンの事だ!
ブロックチェーン上に生成される非代替性トークンは、ブロックチェーンを使って発行されるトークンは主に2種類あるのだが
「ユーティリティトークン」と「NFT」。ユーティリティトークンは、識別子のないトークン。
ビットコインやイーサリアムなどが該当。全てのビットコインは同じビットコインであり、トークンそのものには「誰が所有しているか」などの情報は含まれていない。
一方、NFTは識別子を付け、そのトークンを世界で唯一無二の物として存在させることができる。具体的には、イーサリアムブロックチェーンのERC-721という仕組みを活用する事で、トークンに対して256ビットからなる識別子(deedID)を付与するというものだ。
まあ、これを聞いても、正直ピンとこない人が殆どだろう!
ブロックチェーンなどと聞けば、新しい仮想通貨なのか?と勘違いする方もいると思うが、このNFT(非代替性トークン)というのは、他に変えることができないものをブロックチェーン上で管理をしたり、やりとりしたりする事ができるというものだ。
身近なものでは、今は漫画なども電子書籍になり、音楽、動画、ゲームなども「今まではデジタルのコンテンっていうのは違法ではありながら海賊版」が出回ったりしているが、このNFTを活用する事によって、「これが本物とシリアルナンバーをつけての証明書を発行」する事ができる様になる。
つまりは今世界にあるデジタルのものに全て「証明書」をつけて世に出せる技術と認識すればいいだろう。
NFT技術をもちいれば、「いつ、どこで、発行されたものなのか?」という事を証明する事でき、「不正、改ざん」もできなくなる。今はネット社会で世界と繋がっているが、「デジタルで世界共通の唯一無二の証明書を発行できる技術」となる「NFT(非代替性トークン)」は今後広がっていくと見ていいだろう。このページでは独自の技術をもつ「NFT」の本命・出遅れ 一覧をわかりやすくまとめて紹介するぞ!
NFT関連銘柄とは
NFT関連銘柄とはその名の通りNFT(イーサリアム(ETH)のブロックチェーン上で構築して、作者や所有者の情報、取引履歴などを管理する。美術品などとのひも付けにより、権利の所在を明確化)技術によって恩恵を受ける企業の総称である。
NFTの応用範囲は広く、短期的な物色にとどまらず将来性を期待できるテーマという事からも今後伸びていく有望なテーマと言えるだろう。
NFT関連銘柄 一覧
- 9684 スクエニHD ゲーム大手。「ドラクエ」「FF」など人気ソフト
- 2432 ディーエヌエー 交流サイト「モバゲー」運営
- 3903 gumi ソーシャルゲームからスマホアプリ開発が主力
- 3912 モバイルファクトリー スマホ向けゲームなどコンテンツサービスの開発配信
- 3693 ボルテージ 女性向け恋愛シミュレーションゲームの先駆
- 4393 バンクオブイノ ロールプレイングゲームを中心にスマホ向けゲーム
- 3928 マイネット スマホ向けゲームの開発運営
- 7832 バンダイナムコ 総合娯楽企業、人気キャラクターやゲーム
- 4777 ガーラ 欧米や韓国向けPCオンラインゲームが主力
- 9766 コナミHD 家庭・携帯用ゲームが主力
- 4689 ZHD ネットオークションの商品の比較サイトを運営
- 7060 ギークス ITフリーランスの企業とのマッチング事業、ゲーム事業
- 3674 オークファン ネットオークションの商品の比較サイトを運営
- 3661 エムアップ コンテンツ配信が主力アーティストの有料ファンサイト運営
- 3807 フィスコ 金融情報提供が主軸
- 3808 OKウェイヴ ブロックチェーン、AIに注力
- 2335 キューブシス システム開発。金融・通信・流通向けに強み
- 3964 オークネット ネット・オークション運営
- 3624 アクセルM スマホ向けコンテンツ配信、広告、ゲームの3本柱
- 3825 リミックス 暗号資産交換所「ビットポイント」運営
- 3672 オルトプラス ソーシャルゲームの企画、開発、運営
- 3393 スタティア 中小企業向けITインフラやサーバー提供。電子ブック
- 3658 イーブック 電子書籍配信が主力。漫画の作品数は業界随一
- 3747 インタートレ 証券向けシステムの開発・販売
- 3758 アエリア スマホゲーム中心のコンテンツ事業
- 3696 セレス 仮想通貨ETHを取り扱い
- 4293 セプテニHD コンテンツ配信、まんがアプリ
- 7860 エイベックス 音楽ソフト大手、映像配信などプラットフォームを強化
- 4284 ソルクシーズ SBI系SI。金融向けシステム開発が主力
- 8473 SBI ベンチャーキャピタル大手。仮想通貨事業
- 4829 日エンター スマホ向けゲーム・音楽配信主力
- 4814 ネクスウェア 顔認証システムやブロックチェーン技術
- 7035 アンファク スマホゲーム攻略の掲示板アプリや漫画アプリ
- 4385 メルカリ NFT、「メルコイン」を新会社設立
- 2389 デジタルHD ネット広告専業代理店大手。自社で情報サイト運営
- 4751 サイバー ネット広告事業とゲーム事業が2本柱
- 4304 Eストアー 電子商取引支援会社。Webショップ運営・販促支援が主力
- 4424 Amazia 電子コミック。「マンガBANG!」などを展開
- 4175 coly スマホゲームの企画や開発、運営
- 4443 LINK-U 電子書籍とマンガ配信が主力
- 2437 Shinwa WaiseHD ネットオークションの商品の比較サイトを運営
- 4755 楽天 ネット通販大手。金融、旅行、電子書籍など幅広く展開
- 7602 カーチスHD フリマサイトに注力。中国に本格進出
- 9984 SBG 子会社にZHD、投資持ち株会社
- 6093 エスクロー 金融機関から業務受託や不動産業の事務代行
- 8698 マネックスG ネット証券大手、子会社にコインチェック
- 3656 Klab NFTゲーム「キャプテン翼 -RIVALS-」をリリース予定
- 2138 クルーズ 世界市場にむけてブロックチェーンゲームの企画・開発
- 3189 ANAP NFTファッションアイテムの販売
- 3995 SUKIYAKI オールインワン型ファンプラットフォームでNFTサービス提供
- 4763 クリークアンドリバー Web3事業・NFT事業のDEAに投資
- 4053 サンアスタリスク NFT事業会社をシンガポールに設立
- 3393 スターティア NFTの作成、発行支援開始
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NFT関連銘柄 本命・出遅れ
それでは本題のNFT関連銘柄 本命・出遅れ銘柄のなかでも本命視されそうな銘柄をピックアップしていく。また出遅れ銘柄などもあれば追記していくつもりだ。なお、この項目は当方の主観を含む内容のため参考までに願う。
本命 9684 スクエニHD
時価総額:4,459百万円
PER:(連) 32.42倍
PBR:(連) 3.33倍
≪2021/03/23時点≫
スクエニHDは東証1部に上場する「ドラゴンクエストシリーズ」、「ファイナルファンタジーシリーズ」など大ヒット作品を抱えるゲームメーカー大手の企業だ。
3月17日にブロックチェーン技術を活用した「NFTデジタルシール」をdouble jump tokyoと共同開発し今夏に販売を予定しており、まさにド本命と言える銘柄と言える。
業績面は2月3日の大引けの決算では21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比38.2%増の387億円に拡大し、通期計画の400億円に対する進捗率は96.8%と安定。
時価総額は大きいが、同社のゲームは世界的なヒット作品が多い事からもNFTの活用でさらなる飛躍が期待できる銘柄と言える。
本命 3696 セレス
時価総額:53,937百万円
PER:(連) 32.06倍
PBR:(連) 7.88倍
≪2021/03/23時点≫
セレスは東証1部に上場するスマートフォン端末をメインデバイスとするインターネットメディアを企画・開発、現金や電子マネー等に交換可能なポイントサイト「モッピー」を主力とし、仮想通貨販売所の仲介やブロックチェーン、投資事業を展開する企業だ。
フィンテック関連企業への投資に積極的で、連結子会社の株式会社マーキュリーと、仮想通貨交換所で国内3位の「ビットバンク」は持分法適用会社となっている。
同社は仮想通貨の発行体及び仮想通貨交換業者向けに、仮想通貨の新規取扱いに関するコンサルティング事業を行うブロックチェーン関連ベンチャー企業の株式会社HashPortとの資本業務提携をしている事からも本命銘柄と言えるだろう。
2月12日の決算では20年12月期の連結経常利益は前の期比2.3倍の18.1億円に伸び、21年12月期も前期比43.2%増の26億円に拡大して、2期連続最高益と業績面はしっかり。配当も今期の年間配当は前期比12円増の30円に大幅増配となっている。
本命 3927 フーバーブレイン
時価総額:5,953百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 4.25倍
≪2021/03/23時点≫
フーバーブレインは東証マザーズに上場する中小企業向けの業務システム、サイバーセキュリティソリューションの提供、テレワーク環境の構築を主力展開する情報セキュリティ製品を提供する企業だ。
同社だが、3月15日にシンガポールでブロックチェーンエンターテインメントプラットフォーム事業を開発・運営するDEAと資本業務提携をしており、このDEA社のNFTプラットフォーム「PlayMining」の流通通貨であるDEP(DEAPcoin)は、世界6取引所に上場の仮想通貨で注目を集めている事からも本命銘柄の一角と言える。
業績面は21年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常損益(非連結)は9700万円の赤字とはなっているが、サイバーセキュリティ、NFTと活躍する場面が多いだけに注目と言える。
本命 8698 マネックス
時価総額:257,704百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 3.21倍
≪2021/03/23時点≫
マネックスグループはは東証1部に上場するネット証券の大手、米や香港、豪にもネット証券を展開、仮想通貨取引所運営のコインチェックを子会社に持つ仮想通貨取引業者では国内でも有数の企業だ!
子会社のコインチェックが3月24日より日本初となる、ブロックチェーン上のデジタルアイテムであるNFTを取引するNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」を提供を発表。
この「Coincheck NFT(β版)」だが、従来のNFT取引において課題とされていた、ネットワーク手数料の高騰や複数のサービスを介す取引方法などの課題を解決したオフチェーンとなる
サービス開始時点では、2つのゲームタイトルで利用できるNFTを、Coincheckで取扱う13種類の仮想通貨と交換することができ、今後は、ゲーム分野のみならず、アートやアニメ、マンガ、音楽などの分野のNFTの取扱いにも注力していくとの事からもNFTの本命銘柄と言えるだろう。
本命 2437 Shinwa WaiseHD
時価総額:4,240百万円
PER:(連) —倍
PBR:(連) 2.42倍
≪2021/03/23時点≫
Shinwa WaiseHDは美術品オークション企画・運営最大手。その他、バイオマス発電用原料などエネルギー関連事業を展開する企業だ。
1月15日に発表した中期経営ビジョンで、2020年よりオークション営業力強化・オークション&アート仕入れ力強化・資産形成アートサロン開始している同社だが、2021年よりインターネットライブオークションシステム運用・オンラインオークション開催・アートファンド運用・業界合従連衡開始しているが、2022年より保税倉庫・アートシェアリング・アートクラウドファンディング開始を計画して3月17日に発表したアート作品をNFT(代替不可能トークン)化する新規事業開始をしている事からも本命銘柄の一つと言えるだろう。
NFTを手作りの骨董品やアート作品などに紐付ける事により、権利の所在を明確化することも可能と言われ、レジストアート社と2018年から事業提携。業績面は2021年5月期第2四半期純利益8900万円の赤字となっているが、通期予想非開示ながら、同第2四半期経常利益900万円の黒転予想となっている。
NFTでの絵画への見込みなどは高い事からも業績面は今一つながら時価総額47億円と小粒な銘柄で一度NFT関連として注目された銘柄だけに注目度は高い!
「メルコインを発行!」でNFT関連の本命銘柄に【4385】メルカリが台頭!
市場の新テーマとして投資家に人気になっているNFT関連銘柄だが、日本のアーティストの村上隆が参加した事で、一段と盛り上がりを見せているな!
村上隆といえば、マンガやアニメを現代アートする斬新な作品を生み出した世界的な現代アーティストの一人だ。
村上隆の作品がフィギュアが16億円で落札!!
2008年、アメリカのサザビーズのオークションで、村上隆が1998年に制作した等身大フィギュア「My Lonesome CowBoy(マイ・ロンサム・カーボーイ)」が1516万ドル、日本円で約16億円に相当するという驚きの額で落札された。
「正直なんでこんなものが?」と当方は思う作品であったが、これを機にイギリスのアート誌「Art Review」では「世界のアート業界をリードする100人」に9年連続で選ばれている村上隆。
アメリカの有名なニュース誌「TIME」でも、2008年に「世界で最も影響力のある100人」に選出され、その後も「フランスの高級ブランド、ルイ・ヴィトンとのコラボ」などが人気商品となり、国内外に多くの支持者やコレクターを持つ、最高峰の現代アーティストの一人となった。
その村上隆氏がNFTマーケットプレイス「OpenSea(オープンシー)」に出品!!
NFTマーケットプレイス「OpenSea(オープンシー)」に自身のアイコン・お花をモチーフとした作品「Murakami.Flowers」を出品。
作品は毎日12個ずつリリースされ、煩悩の数にちなんだ108個揃うとオークションが開始されるとの事だが、「NFTはブロックチェーンを利用してデジタルながら唯一無二の所有権、証明書を発行できるものだ!」
直近でも現代アーティストでは株式会社クリーク・アンド・リバー社に所属するVRアーティスト・せきぐちあいみ氏が、オークションサービスOpenSeaにNFTアート作品を出品し、約1,300万円で即日落札!
Beeple(ビープル)ことマイク・ウィンケルマン氏が出品した作品は約75億円で売却された事からも、今世界のアーティスト、クリエイターがNFTを利用した作品に力をいれている。
相次ぐNFTアートの高額の落札もだが、NFTはデジタル作品の全てに食い込むだけに、NFT関連銘柄の人気は高まっていくと言えるだろう!
実際にNFT(非代替性トークン)のエコシステムは爆発的な勢いを見せており、その勢いに乗るべく準備をしていたスタートアップ企業が多くの資金を得ている。
その投資家人気のNFT関連銘柄で今本命と言える銘柄があったので記載するぞ!!
本命 4385 メルカリ
時価総額:830,648百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 23.08倍
≪2021/04/03時点≫
メルカリは東証マザーズに上場する、個人が簡単にモノの売り買いが楽しめるフリーマーケットアプリ「メルカリ」を運営する企業だ。
マザーズ時価総額で1位の同社だが、このNFTに「メルカリ」が参戦!新会社「メルコイン」を設立!
新会社「メルコイン」は、暗号資産交換業者の新規登録を申請予定で、新会社の代表取締役CEOには、メルペイ代表の青柳直樹氏が就任するとの事だ。
暗号資産やブロックチェーンに関するサービスの企画・開発を目的と会社。メルカリで売れた商品の売上をBITCOINで受け取れる機能を提供、決済サービス「メルペイ」でも、決済・送金機能の提供に加え、与信、暗号資産・資産運用の機能を一つのウォレットで提供する予定との事だ。
NFTの利用で「価値交換を実現するブロックチェーンの技術で、これまでのモノ・お金に限らず、サービスやデジタルコンテンツなどのあらゆる価値を誰もが簡単に交換できる新しい取引の形を創出していくことができる」
これにより、アスリートやアーティスト、アート、 ゲーム領域においてクリエイター個人をエンパワーメントする事ができ、同社の運営の幅は広がり大きく業績に貢献していく見込みは高い!知名度も高い企業という事からもNFT関連銘柄の本命銘柄の一角となる可能性は高いと言えるだろう!
【2021年4月22日(木)追記】
本命 3758 アエリア
時価総額:14,757百万円
PER:(連)23.15倍
PBR:(連)1.62倍
≪2021/04/22時点≫
アエリアはスマホゲーム中心のコンテンツ事業、決済などITサービス事業を展開する企業だが、子会社が世界初となる音楽専門の「NFTマーケットプレイス」を今春にもスタートさせると発表。
音楽アーティストやレコードレーベルが保有する楽曲を、NFT化して世界中に販売する。ユーザーは好きなアーティストのNFTを購入する事で限定感を味わい、同じ仲間と喜びを分かち合う楽しみ方が可能になる。
また、連結子会社でフィットネス関連コンテンツの企画開発などを行うエクスフィットが、フィットネスクラブのリーディングカンパニーであるティップネス監修によるフィットネスゲームの企画開発販売を正式に決定。
ニンテンドースイッチ向けソフトで、2022年前半に日本で先行発売する予定だ。
20年12月期の連結最終損益は、45.2億円の赤字(前の期は15.1億円の黒字)に転落したが、21年12月期は6億円の黒字に回復する見通し。
株価は長らく続いた低迷を脱する動きを見せており、1000円台奪回の期待も高まる。テーマ性を考えるとその可能性は十分にあるだろう。
【2022年10月18日(火)追記】
本命 3656 Klab
時価総額:20,080百万円
PER:(連)---倍
PBR:(連)1.53倍
≪2022/10/18時点≫
Klabは東証プライム上場、2000年にサイバードの研究・開発部門として発足、携帯電話向け受託開発や事業者向けホスティングを展開、一時はUSEN子会社だったが07年にSBIホールディングスに株式譲渡で子会社から離脱、09年に「恋してキャバ嬢」でソーシャルゲーム市場へ参入、現在の主なタイトルには「キャプテン翼」「BLAEACHBraveSouls」等。北米、アジア、中東など海外展開にも積極的。22年にブロックチェーンやNFT関連を手がける子会社を設立、スマホゲームアプリの企業だ。
NFT関連としては、Web3関連事業を管轄する子会社の株式会社BLOCKSMITH&Co.が、株式会社Thirdverseを中心とする企業グループと、Web3及びブロックチェーンゲームの開発・運営に関する基本合意契約を締結しておりゲームにDeFi(Decentralized Finance)の考え方が加わったブロックチェーンゲームは、トークン時価総額が1兆円を超すゲームが出現するなど、急成長をなつている銘柄が多い。
今後、日本発の人気IPを活用したブロックチェーンゲームを続々と世界に発信していくとているが、その第一弾として「キャプテン翼」のIPを活用した新感覚ブロックチェーンゲーム「キャプテン翼 -RIVALS-」を22年内にローンチすると発表した!
キャプテン翼は同社の主力ゲームの一つ!業績が今一つとはなっているが、「キャプテン翼」は世界的なヒットアニメ!登場する選手たちを育成し、他のプレイヤーと対戦する新感覚ブロックチェーンゲームだけにヒットとなる期待値は高いだけに注目のNFT関連銘柄と言えるだろう。
【2022年10月19日(水)追記】
有望株 3393 スターティアHD
時価総額:12,555百万円
PER:(連)14.23倍
PBR:(連)2.53倍
≪2022/10/19時点≫
スターティアは東証プライム上場、1996年に埼玉県所沢市で設立、顧客を従業員300人未満の中堅・中小企業に絞り、電話回線やコピー機の販売・リース、中小企業が人手を割けないITネットワークの保守管理をし、オフィス機器の販売・リースやIT関連サービスを展開する企業だ。
時価総額125億円の小粒な企業ではあるが、RPAツール 『RoboTANGO(ロボタンゴ)』が、アイティクラウド株式会社が主催するアワード 「ITreview Grid Award 2022 Fall」RPA 部門内の総合部門、中堅企業部門、中小企業部門の3部門において、満足度と認知度の双方が優れた製品であると評価され、Leaderを春、夏、秋と3期連続受賞と評価されている
業績面は9月30日に上方修正を発表、売上高を180億円から193億8500万円(前期比21.1%増)へ、営業利益を7億円から11億円(同3.2倍)へ、純利益を4億2000万円から7億5200万円としている。
同社の特に注目の部分は、子会社クラウドサーカスが、【9413】テレビ東京ホールディングス傘下のテレビ東京メディアネットとアニメ領域に特化したNFT事業を共同展開すると発表している!
今後、テレビアニメの気に入った画面の写真や設定画などのNFTを扱うマーケットプレイス「Fancity(ファンシティ)」を10月をメドに開設する予定で、更に購入したNFTを任意の場所に飾ることができる「Fanroom(ファンルーム)(仮)」の開設や、NFT保有者のみの限定特典などを予定している。NFT関連の有望株なだけに注目と言えるだろう。
NFT関連銘柄 まとめ
デジタル資産の一種となるNFT(ノンファンジブルトークン、非代替性トークン)は、デジタル社会の加速を考えても今後広がっていくと言える。
何よりも漫画、動画など著作権問題やコピー商品などの問題、アート作品の所有権の証明など誰でもその資産の真正性や所有権を証明することができ、ゲームでの多種多様な使い方と活躍する分野が多いだけに、NFT関連銘柄はまだまだここから化けるテーマ株の一つと言えるだろう。