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アイドルプロデューサー、音楽グループプロデューサー「秋元康」氏をご存知だろうか。
秋元康はこれまでにも音楽プロデューサーという形以外にも、多数の企業に参画したりといろいろと日本の株式市場にも影響を与えている人物としても知られる。日本の株式市場において秋元康関連銘柄は無視できないテーマ株とも言えるだろう。
このページでは秋元康関連銘柄について本命株・出遅れ株 一覧をわかりやすく詳しくまとめておく。
秋元康関連銘柄とは
秋元康関連銘柄とはその名の通り、音楽プロデューサー・アイドルプロデューサーの「秋元康」氏に関連するサービス・事業を手掛ける銘柄の総称である。
秋元康氏はこれまでにも多くの上場企業と資本参画しているし、また自身がプロデュースしたアイドルグループなどとのコラボ商品や、コラボゲーム・アプリなども複数の企業からリリースされている。そういった秋元康氏や氏のプロデュースしたアイドルグループなどと関連したサービス・商品などを提供している企業が主な秋元康関連銘柄心と言えるだろう。
秋元康関連銘柄が注目を集める理由
秋元康の手掛けた代表的なアイドルグループといえば「AKB48」「乃木坂46」「欅坂46」だろう。これらのアイドルグループはすでに国民的人気を誇っているし熱狂的なファンも多いため、コラボしたゲームアプリなども爆発的なヒットとなる可能性が高いという点が秋元康関連銘柄が注目を集める理由と言えるだろう。
また、2016年に秋元関連銘柄の第1号銘柄「ブランジスタ」がテンバガーを達成したことも、いまだに秋元関連銘柄が注目を集める大きな要因と言える。ブランジスタの後にも、イグニスやエニッシュなど秋元康関連銘柄として爆発的な急騰をした銘柄は複数ある。過去の秋元銘柄がド派手な急騰劇を見せたということが未だに秋元関連銘柄の人気の理由の一つになっているのではないだろうか。過去の秋元関連銘柄の動きを知っている人ほど、次の秋元銘柄を待ち望んでいるはずだ。
秋元康氏はすでに株式市場において無視できないほどの存在感を誇る人物と言える。秋元康関連銘柄は立派なテーマ株の一つと言えるだろう。
秋元康関連銘柄 一覧
- 6176 ブランジスタ 秋元康氏プロデュース スマホアプリ「神の手」
- 4346 ネクシィーズグループ ブランジスタの親会社
- 3689 イグニス イグニス子会社「パルス」に秋元氏が資本参加
- 3667 enish 欅坂46の公式アプリ「欅のキセキ」
- 3661 エムアップ 秋元氏が特別顧問のEMTGと資本業務提携
- 4316 ビーマップ 秋元康氏実兄の会社と新会社設立
- 4772 デジタルアドベンチャー 韓流グループ「防弾少年団」の事務所社長と秋元氏の2ショット写真により思惑
- 3739 コムシード エムアップ子会社「WEARE」と資本業務提携
- 4712 KeyHolder 秋元康氏が特別顧問就任・SHOWROOMと業務提携
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秋元康関連銘柄 本命株・出遅れ株
それでは秋元康関連銘柄のなかでも特に本命視されそうな銘柄をピックアップしていこう。出遅れ銘柄などもあれば追記していくつもりだ。なお、この項目は当方の主観を含む内容のため、参考までに願う。
本命株 ブランジスタ
時価総額:20,045百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 7.27倍
≪2018/03/07時点≫
広告モデルの電子雑誌を展開するブランジスタは秋元康関連銘柄の第一号と言えるだろう。というか、ブランジスタが秋元関連銘柄として爆発的な急騰を遂げたことにより、秋元康関連銘柄が一大テーマとして注目され始めたのかもしれない。
ブランジスタは、秋元康氏が総合プロデューサーのスマホアプリ「神の手」を提供している企業だ。神の手は、スマホアプリの遠隔クレーンゲームでAKB48や乃木坂46などのアイドルグループの限定商品などが獲得できるということから話題になった。
ブランジスタは神の手をリリースしたことなどにより2016年に株価がテンバガー達成。テンバガー銘柄を生んだことにより、秋元康関連銘柄というテーマ性も話題を集める格好となったと言える。
ブランジスタは秋元関連銘柄第一号ということで、他の秋元関連銘柄に物色が集まると人気が波及することもある。引き続き注目しておきたい銘柄と言えるだろう。
本命株 イグニス
時価総額:29,312百万円
PER:---倍
PBR:(連) 7.67倍
≪2018/03/07時点≫
スマホアプリ関連銘柄のイグニスも秋元康関連銘柄の一角だ。イグニスはたしか、秋元康関連銘柄の第二号だったんじゃないかな。
イグニスの子会社でVR領域を手掛ける「パルス」に秋元氏が資本参加していることから、秋元関連銘柄としてみられている。
イグニスは2018年2月末に急騰したことも話題だ。これは秋元康氏が資本参加しているパルスが中国の芸能事務所の「UNLSH社」と包括的業務提携することを発表したと、VRでライブ開催できるバーチャル・ライブ・プラットフォーム「INSPIX」の自社開発を加速することを発表したことが刺激材料となった格好だ。
このVR上のライブプラットフォームで、秋元氏プロデュースのアイドルグループがライブを開催する日も遠くないのではないだろうか。
VR上でAKB48や乃木坂46、欅坂46がライブをするとなると、これはかなり面白い。イグニスは秋元関連銘柄のなかでも本命視したい一角と言える。
本命株 エムアップ
時価総額:7,899百万円
PER:(連) 25.45倍
PBR:(連) 3.54倍
≪2018/03/07時点≫
エムアップは歌手などのファンサイト運営が柱の企業だ。社長がレコード会社出身であることも知られるな。
エムアップは秋元氏が特別顧問になっているEMTGという会社と資本業務提携をしたことにより、秋元康関連銘柄として注目されている。EMTGは転売防止・オークション対策を施した電子チケットを手掛ける企業。
ファンクラブサイトを展開するエムアップと電子チケットサービスを手掛けるEMTGは親和性が高く、エムアップのファンサイトでも電子チケットサービスを導入することにより収益性を向上が見込まれるとしている。こちらも面白い秋元関連銘柄と言えるだろう。
なおエムアップは時価総額規模も小粒で値動き妙味の関連からも注目だ。
※2018/04/19(木)追記 エムアップは2018年04月18日に、VR関連事業を手掛ける新会社を設立したと発表。エムアップはかねてより秋元康関連銘柄として知られ、子会社が乃木坂46や欅坂46の公式アプリを手掛ける点からも、VR関連事業で秋元康プロデュースアイドル系のコンテンツを配信するのでは?とも思惑から大きく株価を伸ばした。VR関連銘柄・秋元康関連銘柄と相性の良いテーマ性をもつことになり、さらにエムアップは存在感が増した格好だ。引き続き注目。
本命株 enish
時価総額:8,101百万円
PER:---倍
PBR:(単) 10.49倍
≪2018/03/07時点≫
スマホアプリを手掛けるenishも秋元康銘柄の本命株として注目だ。enishは秋元康氏プロデュースのアイドルグループ「欅坂46」の公式ゲームアプリ「欅のキセキ」を手掛ける会社。欅坂46は乃木坂46の妹分のアイドルグループにあたるんだっけ。まぁよくわからないけど、最近ぐいぐいと人気も露出も上がっているアイドルグループなんじゃないか。
「欅坂46」の公式ゲームアプリを手掛けるという点で、秋元関連銘柄のなかでも本命視する見方もある銘柄。時価総額規模も小粒で値動きも軽い。今後も注目したい銘柄だ。
本命株 ビーマップ
時価総額:4,314百万円
PER:---倍
PBR:(連) 7.67倍
≪2018/03/07時点≫
鉄道など交通関連や位置情報関連の事業を展開するビーマップも秋元康関連銘柄の一角である。ビーマップは「JR東日本企画」と「Y&N Brothers」という秋元康氏と氏の実の兄が属する企業と新会社を設立すると発表し、話題になった銘柄だ。
新会社ではモバイルデバイスなどを通してユーザーを獲得し実店舗への来店を促すビジネスモデルのM2M2S事業(Media to Mobile to Store)を手掛けるという。これもなかなか面白い秋元関連銘柄だ。なお、ビーマップも時価総額規模が小粒で値動きが軽いのでその点にも注目したい。
思惑株・出遅れ株 デジタルアドベンチャー
時価総額:6,344百万円
PER:(単) 84.58倍
PBR:(単) 1.37倍
≪2018/03/07時点≫
デジタルアドベンチャーは今のところはまだ秋元康関連の思惑株と言えるだろう。デジタルアドベンチャーは韓流スターなどのコンテンツ事業を手掛ける会社だ。
2017年8月に、「防弾少年団」という韓流グループの事務所の社長と秋元康氏のツーショット写真がツイッターにアップされたことから、韓流スターなどのコンテンツ事業を手掛けるデジタルアドベンチャーに物色が集まった。まだ思惑株なのかもしれないが、次なる秋元関連銘柄として注目される銘柄。
時価総額規模も大きくなく値動きも軽いので、もし次に何かしらの材料が出れば…面白いかもしれない。
【2018年05月28日(月)追記】
出遅れ株 コムシード
時価総額:3,643百万円
PER:(単) 80.99倍
PBR:(単) 5.16倍
≪2018/05/28時点≫
コムシードも出遅れの秋元康関連銘柄として注目しておきたい。
2018年5月25日(金)の大引け後に「WEARE(非上場)」という会社が「コムシード」と「東京ニュース通信社(非上場)」、「Walk(非上場)」と資本業務提携を行うと発表している。
「WEARE」はエムアップの子会社でアイドルグループのファンアプリを展開する子会社。秋元康氏が手掛ける人気アイドルグループ「乃木坂46」の公式アプリなどを展開している会社だ。つまり、ここと資本業務提携をしたコムシードも「秋元康関連銘柄の仲間入り」と言えそうだ。
コムシードは元々、パチンコ関連のモバイル向きコンテンツに特化していたが、、WEAREと提携した事で、特定アイドルグループのコアユーザーに向けたファンアプリやゲーム事業に注力して行く形となる。また同時に提携した2社ともに融合をする事で、新しいジャンルを発掘する算段なのかもしれない。
コムシードは時価総額も小さく値動きも軽い銘柄だ。値動き妙味の観点でも面白いし、出遅れ秋元銘柄として注目しておきたい。
【2018年06月19日(火)追記】
本命株・出遅れ株 KeyHolder
時価総額:25,624百万円
PER:(連) 255.56倍
PBR:(連) 2.38倍
≪2018/06/19時点≫
KeyHolderも秋元康関連銘柄の本命株・出遅れ株として注目したい。KeyHolderというとピンとこない人もいるかもしれないが、こちらは旧社名「アドアーズ」、つまりアミューズメント施設、ゲームセンターの運営やパチスロ関連の事業を手掛けてきた企業だ。テーマとしては、カジノ関連銘柄として見られることが多かった銘柄だ。
さて、このKeyHolderだが、06/18(月)の大引け後に秋元康氏が同社の特別顧問として就任が決定した模様。さらに秋元康氏、Y&N Brothers(非上場)、A.M.Entertainment(非上場)らとエンターテインメントコンテンツの企画・開発・制作事業を行う合弁会社を設立し、また仮想ライブ空間「ショールーム(SHOWROOM)」を運営するSHOWROOMと広告・企画・プロモーションなどで業務提携することも発表。
これによりKeyHolderは完全に「秋元康関連銘柄」の仲間入りをしたと言えるだろう。
KeyHolderの秋元銘柄入りは、正式発表の前にネット掲示板で囁かれるなど噂もあったが、噂が事実になったということだ。
過去の秋元銘柄のように爆発的に株価を伸ばすかどうか見ものだ。引き続きKeyHolderは秋元康関連銘柄の出遅れ株として注目したい。
秋元康関連銘柄 まとめ
秋元康関連銘柄は継続的に注目されるテーマ株ではないが、材料が出るたびにスポット的に注目されるテーマ株と言えるだろう。スポット的な人気とはいえ、ブランジスタのテンバガー実績などもあるとおり、爆発力は非常にある。注目しておいて損はないテーマ株と言えるのではないだろうか。
なお、次なる秋元康関連銘柄などが出てくれば当ページに追記していくつもりだ。