ロシア関連銘柄 川上塗料に注目!!安部首相のロシア訪問(04/28~04/30)が近付きロシア関連銘柄が急動意。
04/24(月)はロシア関連銘柄の川上塗料が大幅に株価を伸ばしているようだ。川上塗料が急動意しているのは安部首相が公式にロシアを訪問する日程が近付いてきていることが要因だろう。
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現在、日本は北方領土問題の解決を含め、ロシアとの経済協力を強めようと動いている。
2016年12月に安部首相とロシアのプーチン大統領との会談が決まっており、この場で日本とロシアの抱える確執「北方領土問題」が解決に一歩前進するのではないか?という見方がある。北方領土問題が解決に進み、日本とロシアの経済協力が強まれば日本企業の多くがビジネスチャンスを得る格好となる。ロシアとの経済協力が進み、恩恵を受ける銘柄がロシア関連銘柄である。
ロシアとの経済協力は多数の項目に及ぶが、特に注目されるのは石油や天然ガスなどの資源開発関連の銘柄やエネルギー資源を扱う商社系の銘柄だろう。
また北方領土問題が解決に進むことで日本の海域が拡がるという思惑もあり、水産関連の銘柄もロシア関連銘柄として注目される。
他にもロシアのシベリア鉄道を北海道まで延長させるという案も検討されていることから、北海道を地盤に展開する企業などもロシア関連銘柄として注目される。
このページではロシア関連銘柄 本命・出遅れ 一覧についてまとめている。
ロシア関連銘柄とは、その名の通りロシアに関連する銘柄のことである。
2016年11月現在、ロシア関連銘柄が市場から熱い視線を浴びせられている。「なぜ今ロシア関連銘柄が注目されているか」という点だが、これは今日本がロシアとの経済協力を強め、北方領土問題を解決しようと動いているからである。
2016年12月15日(木)にロシアのプーチン大統領が来日することが決まっているが、これは北方領土問題を巡る交渉の大きなヤマ場とみられている。この会談を控えているというのも、今ロシア関連銘柄が注目される大きな理由の一つといえよう。
今回のプーチン大統領の来日・会談によって、北方領土問題が解決に向け進むとみられているが、ここでもし北方領土の返還などの話がまとまれば、日本の北方海域が拡がることになり主に水産系銘柄にとって大きなメリットとなる。水産関連の銘柄はロシア関連銘柄の一角といえるだろう。
また日露関係が今よりもさらに良くなることを見越して、ロシアに進出している企業やロシアとの貿易を行う企業なども物色が進んでいる。
ロシアは世界でも有数の石油輸出国である。ロシアとの経済協力では石油や天然ガスなどの資源開発なども検討する方向とのこと。つまり、石油関連の銘柄や商社系銘柄もロシア関連銘柄として注目する向きがある。さらにロシアのオイルマネーが日本株に回帰する可能性も含め、注目されているようだ。
北方領土問題などが解決に進み、ロシアとの経済協力関係が強固になっていけばロシア関連銘柄は長期的に注目されるテーマにもなりえる。北方領土問題の解決はプーチン大統領次第というような声もあるが、安部首相はプーチン大統領と良い関係を築けているようだし、長年続いたロシアとの問題も解決に向かうかもしれない。
ロシア関連銘柄は引き続き、注目したいテーマ株である。
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04/24(月)はロシア関連銘柄の川上塗料が大幅に株価を伸ばしているようだ。川上塗料が急動意しているのは安部首相が公式にロシアを訪問する日程が近付いてきていることが要因だろう。
このページではロシア関連銘柄 本命・出遅れ 一覧についてまとめている。ロシア関連銘柄とは、その名の通りロシアに関連する銘柄のことである。
極洋はロシア関連銘柄の出遅れ株として注目したい。極洋は水産品の貿易や加工、買い付けが主力の企業。水産系の銘柄ということで、北方領土問題前進による日本の海域拡大による思惑買いに期待。
ナラサキ産業もロシア関連銘柄の本命銘柄として注目したい。ナラサキ産業は北海道が地盤で、農業設備・燃料・建設資材・港湾作業などを手掛ける企業だ。石油製品など燃料系の事業も行っていることから、ロシアとのエネルギー分野での経済協力という面で期待したい面もある。
日本水産もロシア関連銘柄の本命銘柄として注目する。日本水産は社名の通り、水産系の企業。水産系の企業はロシアとの北方領土問題が前進することで、日本の海域が拡がる思惑からロシア関連銘柄として注目される。
川上塗料もロシア関連銘柄の本命視される一角と言えるだろう。川上塗料は塗料中堅の企業で、住宅や機械用の塗料を手掛けている。ロシア向けの売上比率が高いことなどからロシア関連銘柄として注目される銘柄だ。
東海運もロシア関連銘柄で本命視される一角の銘柄と言えるのではないだろうか。東海運は太平洋セメント系の企業で、アジア線ターミナル業務を行っている。ロシア関連銘柄の本命とみるのは、東海運がロシアへの国際輸送を強みとしている点だろう。
2016/12/15にロシアのプーチン大統領が来日し、安部首相の故郷でもある山口で会談を開くことでロシア関連銘柄が注目されるが、ロシア関連銘柄で本命視されている銘柄といえば蛇の目ミシン工業が挙げられる。
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